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842回目:ChatGPT vs Bard

2023年02月21日の備忘録

ChatGPTの脅威

私は昨日このブログを書いてから眠れなくなってしまった。一体、なんなんだこのChatGPTとは。このAIサービスを見つけてから、私はYouTubeを立ち上げ、ざっと見てみると、沢山の動画が上がっていた。中田のあっちゃんも上げていた。

ChatGPT vs Bard

ChatGPTは、大規模言語モデルを活用したチャット型AIのサービスで、様々な内容の質問に、「まるで人間のように回答してくれる」と、話題になっている。その人気も、一過性のものではなく、エンジニアがプログラミングをする際に参考にしたり、ビジネスなどにも活用され、更には、教育の現場でも活用、もしくは「悪用」されるほど、今後世界を変えるサービスと言われている。また、米マイクロソフトは23日、「ChatGPT(チャットGPT)」を手がける米新興オープンAIに、今後数年で数十億ドルを追加投資すると発表した。Microsoftは、同社が提供している検索エンジン「Microsoft Bing」にChatGPTを組み込み、すでにサービスが開始している。Microsoftが打ち出したこの画期的なサービスは、「Windows95」の発売以来の衝撃らしい。

この脅威に刺激され、出遅れをとったと言われているのが「Google」。米グーグルは6日、利用者の質問に自動応答する対話人工知能(AI)サービスを数週間以内に一般公開すると発表した。言語を自動生成するAIを外部企業に対して提供も始める。米マイクロソフトの出資先で対話AIのChatGPT(チャットGPT)を提供する米オープンAIに対抗する。そのサービスの名前は、「Bard」だ。

Google Bard とは、Googleが発表した新たな対話型AIのサービス。Google Bardは、今までの検索方法と異なり、人間と会話するような文章で、AIに質問をすることができ、それに対してAIがビッグデータを用いた正確で自然な回答をしてくれるのが大きな特徴とのことだが、「ChatGPT」と比べ何が優れているのかチェックしたいところだ。とりあえず、ラウンチされたら使ってみよう。

産業構造がまた変わる?

日経新聞で「ChatGPT」「Bard」と検索してみると、オープンAI社に巨額の投資をしたMicrosoft、追いかけるように「Bard」をラウンチする「Google」、そして、中国IT勢のバイドゥやアリババなどなど、一月末からバンバン新聞に出ていた。知らなかった。。こんな面白いテック戦争が起きていたとは。。これ、もっと追いかけてみたいところだ。めちゃくちゃ面白い。

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