今回の出張は、様々なトラブルに遭いながらも何とかすべてクリアして出張を遂行した。
ここで、今回勉強したことをまとめておく。
きっと、誰かの役に立つことであろう。
このすべての回の総まとめだ。
①飛行機の大幅遅延
航空チケットを予約し、チェックインを済ませる。
その後、セキュリティを通過してさーて飛び立つぞとゲートに立った時に4時間遅れを目の当たりにする。
そのときは、まず。。。。
航空会社の人を捕まえて文句を言う。
これじゃー大事な商談に間に合わん
1時間遅れならまだ許せる。
ちなみに、インドの国内線は基本遅れると思って良い。安易なタイトな乗り継ぎとスケジュール組みは絶対やめたほうがいい。
しかし、4時間は絶対ダメやり過ぎ
と。。。文句言いまくる。
すると、カウンターデスクに連れて行ってくれる。セキュリティ逆走。
そして、文句を言い続けると、代わりの便に変更してくれる。そこに空席があれば。
もちろん、お金はかからない。
あきらめるな。
気持ちは伝わる。
そして、キャンセル待ちとなっても、キャンセルが出れば変更可能。
キャンセルは絶対でる!
しかも、椅子で待たない。
カウンターデスクの目の前で堂々とまち構える

信じろ。必ず勝つ。
②ロストバゲッジ
こういう、パワー勝負をすると、仮に変更が効いて、僕のボディは飛行機に間に合っても、すでに預けた荷物の変更は追いつかない。
私『チケット変更ありがとう!荷物も大丈夫だね!』
空港職員『大丈夫走れ
これがかわりの引換券
』
私『よし!!』
。。。。
。。
となっても、荷物は追いつかない。
ロストします。
目的地について、ターンテーブルで荷物を探す。案の定無い。
すぐに、どこに行ったらロストバゲッジ確認できるんだ
と、文句を言う。
早くお客が待ってる
今必要では無い
あとで取りに来る
と、伝え、ロストバゲッジ引換券をもらう。
必ず引換券とつながる電話番号を入手。
そして、暇があれば電話する。
それか、スタッフにやらせる。
次の便できます。。と言われるけど、そんな確証無し。今どこにあるかも知らされない。
しかし、諦めない。
絶対入手すると熱い気持ちを伝える。
電話かけまくる。
できることなら手荷物で、預けないで搭乗するぐらいの荷物であればベスト。
なぜ、僕は預けているかと言うと、お客の事も考えて、蚊除けのスプレーを積んでいるからだ。
スプレーは手荷物では乗せられない。
まとめ
まとめる。
。。。。
。。
それは、トラブルがあってもあきらめないこと。
インドは、システムがちゃんと構築されていない分、無理やりなパワー勝負が通る。
あー4時間待ちか。。、
しょうがない。。。
と、現実を受け入れるにはまだ早い。
変えられる。
運命をかえられる。
あきらめなければ、必ず活路が見出せる。
勉強させてもらいました。
結果的には、お客にも迷惑をかけず、お金もかけず、失ったものもなかった。
あきらめないことがとても重要だ。
何も失わない。
得るものしかない
