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MEMORANDUM

Japan Life

551回目:トヨタの片付け

今日も一冊読み終わったので、ここに記録を残しておきたいと思う。

今回は、こちら名の通り「トヨタの片付け」という、トヨタの中で実践されている片付けの方法と考え方が記された本だ。

ダメダメ社会人

仕事をしていると、提出書類、準備書類、証憑書類、などなど山のように書類に囲まれる。

そして、机にたまった書類の山から、ボスから突然言われた『あれ出して』系の書類を探す。

今やっている仕事を中断して、ボスからの指示を最優先に着手する。山積みの書類から一枚の紙を探してみせる。そして、『あれ?他にも無かった?っけ?』と追加の質問。

実際は無かったとしても、あったのか無いのか判断がつかない。自信がない。あったかもしれないなし無かったかもしれない。そして、山積みの書類からまた探し出す。

20。。30分と時間が経過。

ボスすいません。無かったと思います。。

ボス『うそだ!あっただろうあれ!』

私『ちょっと、もう一回探してみます』

。。。。。。

。。。。

この会話。。

典型的なダメダメ社会人の会話。

そう。何を隠そう昔の私です。

仕事をする上では『モノを探す』ってことは、

相当な時間と労力を浪費しており、極まりなく無駄ない作業。

逆に、ぐちゃぐちゃになった机を『整理整頓』し、

ほんの数分でいいから、ちゃんとセットアップ時間は、堂々と『仕事の一つ』と言えるもの。

という考えに諭してくれた本である。

片づけは雑務じゃない。「仕事そのもの」だ。

勤務40年以上の元現場リーダーたちが語るトヨタの知見をまとめた1冊。

20万部超えのベストセラー。

昔一度読んで放ったらかしにしてたので、今日もう一回読んでみた。

簡単ではあるが、このブログではテクニック的なことではなく、

本書から考え方的な所を抜粋してここに記録しておこうと思う。

この本の内容は。。

この本は大まかに4つのチャプターに分かれている。

  • トヨタの片付けの考え方
  • 整理術
  • 整頓術
  • 習慣化

この4つ。

その中でも印象深いトピックのみここではいくつか紹介しよう。

必要書類は10秒で探し出せ

仮に、1日の仕事中で合計30分何かを探していたとしよう。

すると、一年間で7,200分の探し物をしていることになる。

ということは、年間でなんと、15日間も何かを探している。

おいおい・・・・

これは・・・

なんということだ・・・

おそらく、過去の私の職場では、私はトータルで30分以上は探し物をしていたと思う。

つまり、ここでは何が言いたいかというと、物を手元に抱えて、整理されていなければされていないほど、

自分の仕事の時間は探し物によって奪われてしまうという、

「時間」というコストが掛かっているという認識。

人間はそもそも「隠したがる性質を持っている」

これは見つかったらまずい・・・

後から考えよう・・・

見せないほうがいい・・・・

などの疎開資料的な立ち位置にある物は、

本来はそれを隠した人物が咎められるかと思いきや、

トヨタの場合は異なる。

人間は元々隠したがる性質を持っているから、人間を責めたらいかん。その立場に立ったらあなたも隠すかもしれないじゃないか。

であれば、隠せる環境になっている根本が悪い・・・と考える。

なので、トヨタの職場には、「隠せる場所」「物陰」などの隠せる場所そのものを作らない環境設定になっているようだ。

人は「動いている」=「仕事をしている」と錯覚しやすい

これは、一番ドキッとする内容だ。

人によっては、探し物をしている時間すらも、

「仕事をしている時間」と勘違いをしている可能性が高い。

また、本人自身もそれに気がつかず、

勘違いしていることにすら気が付いていないかもしれない。

やってます。

仕事してます。

あー忙しい忙しい。

果たしてそうだろうか・・・

実際に書類が山積みのデスクで忙しい忙しい言って仕事をしている人を見て、

本当にその人は仕事をしているのだろうか・・・

実際は、書類の場所を探しているだけで何も進んでなかったり、

もしくはその仕事自体が、なんの価値も生み出さない作業になっている可能性がある。

なんてことが起きているかもしれない。

こんなところが自分に立ち返って、ドキッとした内容ではあるが、

今回ここに書いたのはほんの一部の抜粋。

実際は、トヨタの5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の事や、

トヨタのオフィスや工場内でどのように5Sが実行されているかを具体例とともに説明されている。

もし、自分の机が何故か無茶苦茶で、上記に書いたように、僕と同じような境地に立っている人がいれば、

一読してみるのもいいかもしれない。

一瞬で読めてしまう読みやすい本だった。

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