最近薄々感じることがある。
まずはこれをみて欲しい。
在宅ワークとなってから、カウントしたら64日が経過してた。
意外に、インド人スタッフと関係が希薄になるかと思いきや、
毎日電話や逐一報告が上がるようになって、
何気に関係性がより強化されたようにも感じられる。
今回はこの表のデメリット1『メリハリがなくなる』というところに特にフォーカスを当てていきたい。
そして、直面している
俺は、一体どこの時間に合わせて仕事をしなければならないのか、分からなくなってきている。
その原因は、ただでさえテレワークはメリハリがつかなくなっていると言われてるのに、さらに時差が追加されていることだ。
インドと日本の時差は3.5時間。
つまり、インドの勤務時間と、日本の勤務時間の時差が、
いい感じに人間の活動時間と被ってしまって、
やろうと思えば、
どっちの時間もにも合わせてやれてしまう。
仮に時差がもっと大きければ諦めもつくもんだ。
さらに、今までロックダウンされていたインドが動き出してきたのも、仕事しなければならなくなってる要因。
タイムスケジュール
- 日本時間9:00〜17:30(日本本社仕事)
- 日本時間12:30〜21:00(ムンバイ仕事)
- 日本時間13:30〜22:00(アーメダバード仕事)
- 日本時間22:00〜23:00(日報提出)
こんな感じで1日が俺の周りで繰り広げられる。
僕は山形の実家でテレワーク。
するとだ、、、
ついついやってしまう。
連絡がくるので。
9:00〜23:00で。。。
ずっと、前半は日本、後半はインドと、
どこからかは一日中連絡が入ってくるし、
不覚にもその時間はいい感じに丁度起きている。。
もっと時差が有れば、諦めて明日やろうとかにもなる。
しかし、何度も言うが、
ちょうど、1日の人間活動時間をフルに使って、日本と仕事が出来てしまう程度の時差
ってのがポイントだ。
朝からさすがに、ずっっっとパソコンを見ているわけでは無いが気になってしまう。
そして、ラインやらワッツアップは鳴り続ける。
インドにいた時は、日本からの連絡は朝起きてから見ていたものが、今はリアルタイムで朝から察知できてしまう。
また、こんなことも起こる。
12:30(インド9:00)
母親『昼ごはんどーする?』
私『ごめん!電話くるから後から食べるね!』
(何故なら、ムンバイが、スタートした時間だから)
19:00(インド15:30)
私『ごめん。、まだ、Webミーティング終わらないから後から食べるね』
母『先に食べてるねー』
そして、飯を食うのはWebミーティングが落ち着いた日本時間21:00(インド時間17:30)
もちろん。全て自分次第
こうなった以上、
自分でタイムマネージメントと、
気持ちの切り替えをしながら仕事しなければならない。
(脱線するが、テレワークって『残業』って概念も無くしてしまったな。。)
もちろん、夜に散歩だって行きたい。
その代わり、携帯を握りしめて。。
ある意味、時間に縛られないで出来ているようで、
ずっと仕事しているような変な感覚に陥ってしまう。。笑
日本もインドムンバイも、そしてインドアーメダバードも全てが終わった夜23:00に、
やっと気持ち的にはゆっくり出来る感じだ。
長時間仕事する感覚というのは、
昔の部署で耐性があったので、
そこに関しては全然ストレスにはなって無い。
しかし、家で自由に仕事が出来る反面、
切り替えの重要性は
このテレワークが教えてくれた。
そして、
テレワーク+時差
ってのは、時間に拘束されていないようで、
実は、めちゃくちゃ拘束されることに最近気がついた。
新しい働き方。
上手く順応していかなければ。