「お金の大学」を参考にし、勉強している自分のための「備忘録」である。『お金持ち=経済的自由を獲得』と定義づけられ、『お金持ち』とは、『生活費<資産所得』となった状態。つまり、経済的自由を獲得した状態に到達したことをいう。そうなるための手段は5つ。①貯める②稼ぐ③増やす④守る⑤使うだ。この章では「貯める」に焦点を当てて勉強する。
車は買うな!買うなら中古
「車は絶対必要だ!都会ならともかく、田舎なら絶対車は必要だ!」
私の両親もよく言っているこの言葉。ただ、果たして本当にそうなのだろうか。いざ、計算をしてみる事とする。
20歳〜70歳まで車を所有したとしたら・・・
- 車の車体代金:1800万円(7年に1回買い替え)
- ガソリン代金:520万円
- 保険代金:490万円
- 駐車代金:720万円
- 自動車税、自動車重量税:470万円
- その他車検など
合計:4000万円です!(月々6.6万円・・・)
これは凄い金額だ・・・以前入社1−4年目ぐらいまで、同僚達と割り勘して、タクシーで会社に出勤していた時があったが、そんなアホなお金の使い方をしていた時でさえ、月々6.6万円も出費しなかったぞ・・恐ろるべし・・車・・
車もリセールバリューを考えよう
マイホームと同じ。リセールバリューを考える。つまり、数年後売るときに、売値が下がらない車種を選んで買わなければならない。
これは参考例に過ぎないのだが、あながち間違いではない。「フェラーリ」を購入できればいいのだが、そんな頭金もない。ほんならどの車を選べばいいか。それは「中古」だ。なぜなら、「新車」は基本リセールバリューが値段が下がるから。さらに、「人気が出にくい」特殊な形状な車や、奇抜な色の車種となれば、あっちゅうまにリセールバリューが下がる。お金がない人に限って、リセールバリューが下がる「新車」を「ローン」を組んで購入する傾向があるらしい。営業窓口に乗せられたまま・・・・・
シェアコノミーの世界は間も無くやってくる
ウーバー、カーシェア、レンタル、Maas!。月額制での利用・・・などなど。すでに世の中は「所有」の時代から「シェアリング」の時代へと変わってきている。田舎だから車が必要・・・では、なくなる時代はくる。
まもなく新しい時代はすぐそこに!
まとめ
- 車を買うなら中古
- できれば車は買うな
- リセールバリューを確認