この本は、バビロニア王国を舞台に、大富豪から教えを受けた貧しい少年『バンシル』が、大富豪になっていくまでの過程を描いた物語。バンシルは、バビロンの大富豪『アルカド』に尋ねる・・・「なぜお金持ちと貧乏がいるのか」「どうしたらお金持ちになれるのか」・・・アルカドは、こう答えた。「お金持ちはお金を持っているものではない、お金の増やし方を知っている者だ」そして、富を築くための「黄金の七つ道具」をバンシルに教えたのだった。
- 収入の1/10を貯金せよ
- 欲望に優先順位を付けよ
- 貯えた金に働かせよ
- 危険や天敵から金を堅守せよ
- より良きところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそを最大の資本にせよ
あとはやるだけだ!
「知識」や「知恵」は皆平等に与えられる。にもかかわらず、この世の中には「お金持ち」と「お金持ちじゃない」人々が生まれてしまう。そこには大きな見えない壁が一枚立ち塞がっている。その壁を分け隔てて、2つの別な世界で二つの人種がそこにいる。その2人には何が違うのか何・・・・
それは・・・
実際に実行に移したかどうかだ!
まとめ
- 実行に移すこと