最近読書週間が・・・
最近、iPadを買ってから、何でもかんでも記録をしておこうという癖がついてきたので、めちゃくちゃ自分的には進歩を遂げた。
いかんせん、とても忘れやすいので、せっかく自分で頑張ってやったことなので、少しでも身になるように記録を残しておいて、たまに見返すってのは頭に残りやすい。そして、メモから更に、なにか思いついたことを記録することがとても大事な気がしてきた。
3回目のブログを書いて、さーて読書をし始めようと思ってから、早1ヶ月が経とうとしているが、そんなふうにメモ取ろうと思ったのも読書からヒントを得た。
最近読んだ本5冊
1.メモの魔力(読んでる途中)著:前田裕二
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/12/24
- メディア: 単行本
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⇒事実をメモ、そしてそれを抽象化、そして転用の3段階をメモ。
⇒この三段階で大事なのは抽象化と転用。これは、自分で考えてOUTPUTをすることが大事ってことのよう。いま、読んでいる途中。
⇒というのも、メモをとっても結局見返さずに、忘れてしまうのが今までの僕のメモ。でもiPadを買って簡単に、手軽に見返せるようになったのがとても革新的だ。そんな中で様々な企業の社長が勧めているので、この際、メモを取る習慣ができた自分になにか+プラスになるのではないかと思い読んで見ようと思った。
2.誰がアパレルを殺すのか 著:杉原淳一
- 作者: 杉原淳一,染原睦美
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: 単行本
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⇒アパレル業界での有名な書。低迷するアパレルビジネスの現実とこれからのスタートアップアパレル企業を特集。今後どのような企業にチャンスがあるのか、今の既存のビジネスに問いかけを。
⇒アパレルで仕事をしているときに、アパレル業界が不振になっているのは感覚的には感じていた。が、アパレル業界を一旦離れた今、客観的な視点でこの業界を見てみようと思った。
3.1分で話せ 著:伊藤羊一
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
- 作者: 伊藤羊一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: 単行本
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⇒人は、80%はきいていない。なら、結論、根拠、例えばの三段階で話をすることに意識をする。会話の仕方にも構造的にイメージし論理的に話をする、そしてその考え方に癖をつける。
⇒なんで、この本を選んだかというと、、自分の会話のちからは語彙力と語彙力が弱い。また、最近偉い人達と合う機会が増え、今までの話し言葉だけではだめだと思って一度この本を読んでみた。あと、ネットで伊藤羊一氏を知り、話のまとめ方がとても上手だと思い、この本をチョイス。
4.FACTFULMESS(読んでる途中)著:ハンス、ロスリング
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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⇒現在途中。世界は自分が思っているのと全く違う。先進国と言われている人たちが世界を誤認している。そして、なぜかドラマチックなイメージを持ちがち。実際の世界を客観的に統計を見ながら見直してみる。
⇒というのも、ネットでたくさんの企業の社長や読書化たちがこの本を紹介していることが多かったので、自分も読んでみようと思った。今、読んでいる最中だけど、この本はめちゃくちゃおもしろい。特に、自分が思っていることは、メディアや偏見に引きずられ、実際の世界を誤認しているという実体験が13問のクイズでも示されたこと。
5.もし女子高校生がドラッカーのマネジメントを読んだら 著:岩崎夏海
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)
- 作者: 岩崎夏海
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: 文庫
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⇒高校野球を例題にして、ドラッカーのマネジメントを理論を教えてくれる。
⇒というのも、これからインドに駐在に向けて、マネジメントを行うわけではあるが、ドラッカーを読むのは最初は疲れそうだったので、恥ずかしくも今更ながらこの本をよんだ。
6. 日本人が海外で最高の仕事をする方法 著:糸木公廣
日本人が海外で最高の仕事をする方法――スキルよりも大切なもの
- 作者: 糸木公廣
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2013/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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⇒元SONY海外駐在員の19年に渡る奮闘記。特に、インド編、韓国編がグッときた。その国の文化を知ることが、その人を知ること。その先にいい仕事をするヒントがある。
⇒きっかけは、後輩からのアドバイス。でも実際に、海外でいい仕事をする条件は、スキルではなく、その文化に如何に入り込むかが優先という部分がとても心に響いた。また、日本人としてインドに出発するが、インドにはインドの文化がある。また、中国やバングラで仕事を経験はあるが、インドにはインドのやり方がある。決して、他国を引き合いに出してインドを見てはならないと思った。
調子に乗ってたくさん本を買った。今読んだのはこれら。
読書の習慣がそもそもなかった自分としては、一ヶ月で4冊も本を読み終えているのは奇跡。
この習慣を少しずつ継続していきたい。
本は、読んでみるとめちゃくちゃためになるし、色々教えてくれる。
絶対この習慣を続けていきたい。