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26回目:事業計画書

千秋楽

今日で2月から始まった駐在前研修の名古屋での最後の日を迎え千秋楽となった。

長かった研修の総括というと、このブログクラスでは書ききれないので、取り敢えず今日あった事だけは書いておいたほうがいいと思い、いま帰りの新幹線で筆を取る。

繊維商事部門で9年仕事して、駐在前研修で4つの商社の部門を回り、

海外管理系の部署で2ヶ月に渡り事業計画書を作るレクチャーを受けた。

今日は事業計画案最終プレゼン。

リーダーを中心に資料をまとめ2時間に及ぶプレゼンと質疑応答。

題材はあんぱんをインドに売るビジテスモデルを作成しプレゼンする。

正直、とてつもない疲労。

しかし、この最後の2ヶ月で作った事業計画研修から得たものは大きい。

5つあげるとすればこれ。

事業計画重要ポイント5点

1、ビジョンを絶対ブラさない

2、事業計画とは熱意!

出資元は結局は立案者に対し、”やる気があるのか無いのか”を見ている。PLが、、BSが、、、CFが、、、なんてもんは二の次。まずは、ビジョンに対して絶対的な夢があり、それを実現するためのビジネスモデルが、これなんです。。ってことを熱意を持って語らなければ、内容以前に出資はされない。大企業っぽく、ただスマートにやろうとし過ぎたことで、逆に熱意が伝わりきらなかったというのが今回の課題点。

3、裏づけの確からしさ

その熱意を裏付けるためには根拠が必要。根拠には”確からしさ”が大事。その確からしさとは、単に、データを集めるだけではなく、データ情報を深掘りし、”行けそうだな”と思える実現性度合のようなもの。事業計画はそもそも未来の計画。「本当にできるの?」と誰しもが思ってる。なんで”確からしい”という根拠が説得力となる。

4、見やすいスライド

プロジェクターにしたら突然見ずらくなることも考慮する必要がある。エクセルでカッコ良く出来ても実際プロジェクターに写して見ないとどのような色が出てくるかわからない。文字のみやすさや色の出方は、プレゼン前には必ず早い段階でプロジェクターで色の出方をテストがマスト。でないと、画面の前で無駄な色合いの調整を行う羽目になる。

5、最後は、出資しますか、しませんか。

ビジョン、熱意、裏付け、見せ方、質疑。。ベストを尽くした結果、答えはシンプル。お金出資するかしないか。とてもシンプル。

研修とはいえ、限られた時間の中で、何をやるべきで、何を捨てるべきかを考えながら真剣に打ち込むことで得られたものは単なるスキルだけではない。

今までの自分

今まで事業計画つくれ!!

絵を描け!!

と言われてきたけど、「じゃーどーやって事業計画つくるんですか?」。。。。

これが本音だった。

ここで学んだことは、今までずっと

”スキルとして欲しかったけど、得かたがわからなかった”こと。

まなべてよかった。

そして、最後一番大事なことは。。。。。

“実行が一番大事、実行が一番むずかしい “

やったもん勝ち。

“やる” 為に周りを説得するための基本を学んだというように自分の中では落ちた。

最後に、一緒にこの事業計画研修案を練り上げ、色々教えてくれた同志達に礼をいいたい。

ありがとう。

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最後はやはり名古屋の新幹線ホームのきしめんでしめる!

と思いきや、

再会

東京で繊維時代の中国ウエハイ地区のセーター工場とショッピング&飯となる。

また、飯、、、、いま、きしめん食ったのに。

でも、インドに行く前に是非ともと。。

いきます!出国前にあいます!

赤坂ですき焼き!

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だめだ、、うまい。。。。美味すぎる。。。

このパターンの高いすき焼きかなり好き。

たまらん。

そして、太る。。

そして、ご馳走さま!

いま、赤坂から帰りの電車。

Nie (←中国メーカー)さん。。。。。。ご質問があります。。。。。

俺めっちゃくちゃ腹痛痛いけど、、あなた大丈夫??

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