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701回目:FACTFULNESS〜分断本能〜世界の教育〜

問題1:現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を終了するでしょう?

A20% B40% C60%

あなたの答えはどれですか?ちなみに私は「A」です。誠に勝手ながら私はこう考えた。「女子の割合」か・・・よくテレビで見ていたのは、「学校に行かずに家の手伝いをしない!」「お金がないからこの子は家の手伝いをさせている・・・」と、「発展途上国」のお母さんがテレビで語っているシーン。さて・・・答えは・・・

分断本能

我々人間は、「私はこっちのグループ」、あの人は「あっちのグループ」と・・・どうも勝手に2極化させたがる。「勝ち組ー負け組」「幸福ー不幸」などなど・・・・ありとあらゆるものを「分断」させて、「2つのグループ」に分けたがる。私はこっち側、あなたはあっち側的な考え方だ。これが人間に備わっている「分断本能」というもの。その際たる例としては、「先進国」と「発展途上国」という言葉。なんとなくではあるが、「アメリカ・ヨーロッパ・日本」は「先進国」で、「アジア諸国・アフリカ諸国」は「発展途上国」と思っている。この二つを分断する上の基準は「経済力」だ。また、「経済力」は「子供の出生率」と大きく結びつきがある。そらそーだ。経済力がなければ、医療が受けられない、なので、人がいっぱい死んじゃうから、子供を沢山産んでおかなければならない。それでは、「子供の数」と、「子供の寿命」で各国を表したグラフはこちら。円の大きさはその国の人口を表す。

右上の方には「先進国」と言われる、欧米諸国や日本がくる。左の「発展途上国」のくくりには、アジア諸国やアフリカ諸国がくる。円が大きいのは中国とインド。なるほど。そうそう。俺もこんなイメージ・・・・しかし・・・このイメージは実際はなんと・・・1965年の表である!。確かに自分のイメージは実在した通りだが、なんと今から50年前のイメージのまま・・・。では、2007年の表を見てみるとする。

え!!!????

ほぼほぼそっち!?・・・・そう。今の世界は、私が思っていたような全く異なる図となっている。子供が死んでしまう確率もどんどん下がり、子供を沢山産まずとも生存が可能な世の中になってきた証拠。そして、生まれてくる子供の数が減ることで、その子への教育費用も集中できるようになってきた。そう・・・答えは「C:60%」。低所得国の中でも6割の女子は初等教育を卒業する。世界中で行われたこのクイズの正解率は7%。私が選んだ「A」、つまり「女子の2割しか小学校を卒業できない国」は、「アフガニスタン」や「南スーダン」が該当するが、そういう国は世界の2%にまで減ってきている。データの入手先は、世界中のみんながアクセスできる「国連」と「世界銀行」がまとめたデータ。別に特別な統計を取ったものではない。

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