2023年02月15日の備忘録
日本出張完了
2023年02月、大阪フィッシングショーの展示会にインド人と一緒に来日し、その後一人九州で魚網の飛び込み営業を行った。それが終わり10日の深夜鹿児島から東京上野に戻ってくる。11日翌朝、上野から山形への向かう新幹線に乗るため、一旦上野にて宿泊する。上野では、安い宿が多く、その中でも私は経費節約ってことと、大浴場があるってことから、カプセルホテルに泊まる。日本に2週間もいるわけだ。一泊一泊の出張旅費もバカにならない。あと、自分の場合、日本で出張する場合は、いつも最初に立てた予定通りにはならない。日本にいる間に、案件が増え、結局出張を延長するのが恒例だ。なので、その日に泊まるホテルも、その日の夕方に楽天トラベルで抑えることが多く、結果いつもそれなりのホテルしか安く泊まれるホテルは残っていない。本日も、いつも上野にきた時に泊まるカプセルホテルに宿泊する(一泊3500円〜4500円)。
2023年02月11日から14日まで、山形に帰る
山形新幹線に乗り、山形に戻る。手土産には九州で買った薩摩揚げ。8月に妻と一緒に山形に戻り、結婚式をして以来だから、約半年ぶりか。ふと、山形に戻っている最中に気がつく。外国人の観光客が増えたなと。現に、山形新幹線に乗っている観光客も、外国人が多く見られた。山形に戻って、まずやること。それは、「ラーメン」を食べることだ。私の実家、山形県山形市は、つい先日総務省の統計による最もラーメンの消費量が多い街として、昨年一位の新潟市を抜き、再度一位になった。その発起人となったのが、山形の雄「ケンチャンラーメン」。そのケンチャンラーメンが、まさかの実家から徒歩圏内という最高の立地。今回帰省している間2回食った。感無量。
同級生との奇跡の再会
車を運転していると、急に携帯が鳴る。出て見ると、懐かしき高校の同級生からだ。近くにいることを知って電話をかけてきてくれたらしい。丁度、近くを運転していることもあって、同級生と感動の再会。約17年ぶり?の再会となるだろうか・・・。さらに、同級生が高校当時の担任の先生とも、今だに繋がっており、卒業して以来、久々に当時の高校の担任の先生と会話することができた。
私の高校は、基本、国公立推しの高校ってこともあって、私立大学を目指した私は、通った高校の主流からは少し外れた高校受験の形態をとった。しかし、私が進むべき大学は、“早稲田だ!“と、唯一、背中を押してくれた先生が、当時の高校の当時の担任の先生だったわけで、将来、自分が大きく成長し、海外に出て、いつの日か、
「先生が背中を押してくれた選択は、間違ってませんでした!。自分、早稲田に入ってよかったです!」
と、自分から先生に、直接お礼をずっと言いたかった。山形から出てきた田舎者が、早稲田に入り、東京の多様性の中で刺激を受け、そして海外へと出ていった。「自分の人生を、周りの流れを見ながら決めるのではなく、自分のやりたい道を選択して行って良かったです。」と、先生に17年越しに伝えられて本当に良かった。その後、先生から、「花が咲きましたね」と、電話越しに言われたその言葉の重み。非常にグッときた。
さて、ムンバイに戻るとする。
2023年02月15日成田発11:30。デリーには、10時間かけて一旦着いて、そこから、ムンバイへの国内線の乗り換えだ。航空チケットが高くなり、節約のため、ANAの成田ムンバイのダイレクト便ではなく、AIRインディアの経由便を採用せざるを得なかった・・。
前日の14日、山形を出発し、成田空港台にターミナルへ入る。いつもは、成田空港付近のホテルに前泊するが、それにいつも不満を持っていた。それは、ホテルと成田空港の距離が遠いってこと。いくらシャトルバスが出ていようが、結構、ホテルと空港間の移動の時間がかかる。朝っぱらからダラダラして、ギリギリまでゆっくりしていたい自分は、今回とっておきの場所を見つけた。それは、「成田空港第二ターミナルの中にあるカプセルホテル」だ。なんと、成田の中にホテルがあった。一泊4500円。これは・・・。
飛行機に乗って帰るだけだから、身なりを気にする必要もない。前日、カプセルホテルでシャワーを浴びて、スウェットで就寝。翌朝、フライトの2時間半前にベットから起き上がる。そのまま、流れるようにホテルをチェックアウトし、ホテルを出てから直通の廊下を渡って5分も経たずに、エアインディアチェックインカウンターに到着した。もちろん、起きたままの姿でチェックイン。
カプセルホテル内から、ここまでサンダルだ。もちろん、このまま乗る。この超ダラダラした、堕落搭乗システムに、何で今まで気がつかなかったのか・・・。なぜ、今ままで近隣のホテルに泊まって、朝早起きして成田空港に向かったのか・・。これは楽だ。朝早起きが苦手な私にとって、最高の宿泊所、成田空港第二ターミナルカプセルホテル「9アワーズ」。これからも癖になりそうだ(自分一人だけの時に限る)。