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備忘録

Indianlife

868回目:焼き鳥居酒屋「くふ楽 ムンバイBandra West」

2023年07月29日の備忘録

焼き鳥居酒屋「くふ楽」とは

くふ楽は、株式会社KUURAKU GROUPが運営する焼き鳥居酒屋。1999年に千葉県市川市で1号店をオープンし、現在は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、長野、愛知、大阪、兵庫、福岡、熊本、沖縄の14都道府県に約40店舗を展開している。同社は、海外へのチェーン店展開を推し進めており、インドにも進出している。インドでは、デリー、チェンナイ、バンガロールと展開している。そして、2023年3月、ついに、ムンバイにも新たにお店をオープンしたのだ。

今日は、日本からの出張が来ているので、私も個人的に行ってみたい理由から、彼と一緒に「くふ楽」ムンバイ店に足を運んでみることにした。ちなみに、デリーの日本食レストラン「愛味」さんの社長との繋がりで、過去にとある女性と一緒に飲むことになり、その方とお友達になった。そして、なんとその女性が、現在の「くふ楽」ムンバイでの日本女性マネージャーということで、この店を切り盛りするリーダーだったとは。早速、彼女に連絡をとり、席を予約してもらった。

「くふ楽」ムンバイ Bandra West 店

場所

土日は激混み

「くふ楽」は焼き鳥屋であるものの、「焼餃子」がとても名物。さらに、女性マネージャー曰く、インドのインスタグラマーがたまたま訪問し、それをSNSに投稿した。その影響で、インド人の客がわんさか押し寄せるようになり、現在インド人の中での「くふ楽」ブームが到来しているらしい。

一番食べたかったのは、「こってりラーメン」

駐在員の中でとある噂が飛び交った。

それは、「くふ楽」の「こってりラーメン」が、日本のラーメン屋「天一」の「こってりラーメン」に非常に似ているということ。無類の天一好きの私は、このこってりラーメンをどうしても食べたかったが、如何せんアーメダバードに住んでいるため、中々ムンバイに戻ってこれず食べる機会を失っていた。今回、ここぞとばかりに後輩を誘い、いざ「こってりラーメン」を食べに、遂に訪問することが出来たのだ。

メニューも今感じで超充実している。

お酒も充実しており、日本の居酒屋と思っても全く問題ない。サワー系を頼むと、「じゃんけん」をして、それで買ったらジョッキのサイズが変わるゲームがあるのもまた日本風。最初、インド人の店員から「じゃんけん」「じゃんけん」と言われて、まさか、インド人から「じゃんけん」というワードが出てくるとは思わず、聞き取れずテンパってしまった。

ただ、値段を見ると全部ルピー表記ということを忘れてしまう。焼き鳥2本で250ルピーと書いてある。この完全に日本のたたずまいで、日本のメニューがが来ると、ついつい「日本円」の感覚になる。実際はもちろんインドルピー表記。なので、焼き鳥2本で250。なるほど、実際これは大体400円程の価値のものだ。ラーメン1杯880ルピー。これは、大体1300円程の価値となる。日本と比べると高いのだが、こんな日本食をムンバイで食べれることを考えたら、もういくらでもOKって感じだ。

そして発見「こってりラーメン」。早速これを頼んでみた。

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これは・・・・・「ほんとに天一のこってりラーメンだ・・・・」

「くふ楽」のマネージャーに話を聞けば、どうやらこのこってりラーメンも自社で製麺している「生麺」とのことだ。

こんなもんが遂にムンバイで食えるようになるとは・・・進化してきたぜ・・・

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