アップルウォッチを買って早二ヶ月が過ぎた。
買った最初のころ抱えていた疑問は、「本当にこんなもんいるのだろうか・・」という疑問だった。
実際買ってみて分かった。
結論は・・・・・
買ってよかった。
この時計はまさに「健康器具」だ。
アップルウォッチにもともと内臓されている「アクティビティ」のアプリで、自分がどれだけのカロリーを一日に消費しているのかを自動で感知し、「ワークアウト」のアプリで、自分が運動しているときの消費カロリーをチェック、極めつけは「オートスリープ」のアプリで、自分の睡眠の質をチェックできる。
最近は、もっぱら「健康」を意識するようになり、20代の時にやっていた不摂生が今となっては何だったのかと疑うほど健康的な生活。煙草も吸わず、酒も飲まず、週5で運動して、毎日8時間は睡眠をとる。
こんな健康的な生活ができているのは、このアップルウォッチのおかげと言っても過言ではない。
このディバイスは、自分の「消費カロリー」や「睡眠の質」を「見える化」してくれる。
見えるが故に、知らず知らずのうちに自分から運動しようと思い、その結果、「運動すると、睡眠の質がほんとに上がってるわー」と、睡眠の変化も見て察知できる。
この「見える」ってことが、更にやる気を出させるわけだ。
これを見てほしい。
運動が目に見える。
これは「アクティビティ」というアプリだ。
ジムに行き始めた5月に比べ、6月の方が圧倒的に運動を行っているのが見てわかる。
丸の色が濃くなればなるほど運動を行っているという意味だ。
こちらが5月。
リバウンドして彼女に怒られて、5/22がら再度ジムに行き始めたが、そのあたりから色がちゃんと染まっていることがわかる。
こちらが6月。
睡眠も目に見える。
これは「オートスリープ」という睡眠測定アプリだ。
睡眠の質は「ノンレム睡眠」の量が多ければ多い方が質が高くなる。
これが運動していなかった4月。赤⇒黄色⇒緑⇒青でノンレム睡眠の量がわかる。赤が少なめ、青が多め。
5/22に再度ジムに行き始めた。
運動し始めたあたりから、急激に緑が増えてきた。
本当に、運動は睡眠の質を上げるってことが見てわかる。
以前よりも仕事がめちゃくちゃ長時間出来るようになってきたのは間違いない。
たぶん、デスクがリモートワーク仕様に完全体に仕上がったのに加えて、運動の要因が大きいような気がする。
疲労感が劇的に減った。
アップルウォッチを買う前は、自分が一番要らないだろうと思っていたこの健康用の機能を、まさかこんだけ多様するとは・・・・
買ってよかった。
結果的に、お金では買えない「健康」を手に入れるきっかけを買った気がする。
継続させたい!!