最後の秘境。
一体何人の日本人がここに足を踏み入れたことがあるのか。。
アルナチャールプラデッシュ。
ここ、アルナチャールプラデッシュ州の、ガチ民族の人達との時間はとても貴重な体験だった。
今回、釣りのビジネスと、農業のビジネスの目的以上に
インドの奥地、秘境の文化と人柄に触れることができたことがとても貴重な体験だった。
ファクトフルネスという本には、先進国の人が思っているような発展途上国国なんてもんは地球上にはもうほぼ存在しない。
ほとんどの国は中進国だと。
ここアルナチャールプラデッシュは26の民族で構成され、それぞれ違う言葉を話す。ポリガミーという一夫多妻の文化を持つ。
宗教は多種多様で、とくに祭りが各地で頻繁に行われる。しかし、僕の持っているインドの地球の歩き方640ページの中にはどこにも書かれていない。故に、観光客はほぼ来ないと言っていい。
しかし、奥地、秘境、なんて、言われてるけど、、ここに来て出会った友達達の中には、youtuberで何万人もの登録者がいる人もいたり、
ドローン飛ばして動画を編集する人もいる。
後進国的なものを、マスコミが作り上げる勝手なイメージは本当にごく一部。
彼らは、ここの自然を使って、観光業を推進して沢山のお客様を呼び込み、経済を発展させたいと願う。でも、それと同時に環境の保全も大事なキーワード。
さて、彼らとともにこれから僕らはなにが出来るのか、それを考えねばならない。
襲われて自分が生贄にされるか、とか、絶対腹を壊すだろうか、、、などの心配事があったが、、、
そんなこと、、、全く無いです。
むしろ親切でした。
食い物はムンバイより新鮮かも。。
もちろん自分も手で食うけど、どこにでも洗剤があり手も洗える。
てか、日本人とここの民族は顔が似てるから、僕が手で飯食ってたら、現地民は僕を本物のアルナチャールプラデッシュ民族だと思ったらしい。。
最後に米やらお茶やら現地のバックやら沢山のお土産もらってしまった。。
ありがとう。
必ずまたここに来ます。
また会おう!
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