YouTuberでも紹介された、ニューヨークのねーちゃんの動画。マジで家にいよう。。
「海外ではこんなことになっているなんて」
「自粛の重要性が分からない人は、この動画を見てほしい」
アメリカ・ニューヨーク在住の日本人女性が投稿した1本の動画が、Twitterで話題に。
2020年4月現在ニューヨークのハーレム地区に住んでいるという女性が動画で語ったのは、感染拡大している新型コロナウイルス感染症について。
ニューヨーク在住の日本人が伝える『リアルな現状』
外務省によるとアメリカは同年3月18日頃から急激に感染者が増加し、4月3日時点で世界最多である23万人以上の感染者が確認されているとのこと。この感染者数は、なんと発生源である中国のおよそ3倍。たったの2週間でアメリカの生活は一変してしまった。そんなアメリカで生活をしている女性は、日本に住んでいる人たちに向けて自粛の重要性を説く。
日本人の危機感の薄さに驚き、動画を投稿することでニューヨークの現状を伝えることにしたという女性。現在の日本の様子を見て「3週間前のニューヨークにそっくりだ」と感じたとのこと。3週間前とは、アメリカで感染者が急増する少し前を指す。女性は「今のニューヨークのようになったら手遅れ。油断すると一瞬で感染者が急増してしまう可能性がある」と真剣な表情で語りかける。
産経ニュースによると、ニューヨークでは備蓄している人工呼吸器が尽きかけているとのこと。また、ニューヨークだけで2千人以上の死者が出ている。
動画はTwitterで拡散され、女性が語る内容に多くの人が自粛の重要性について考えさせられている。