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136回目:中国 広東料理

広州料理食す

広東省

広東語でもある飲茶『ヤムチャ』やワンタンが、外来語として使われていることからも分かるように、中華料理の中では最も世界中に広まっている。これは、アメリカ合衆国、ハワイ、東南アジア各地などに多数移住した中国人は広東省出身者が多かったことに起因する。日本でも横浜中華街には広東系の華人が多く、広東料理店が多い。

広州とは、広東省の中の超ビック国際都市。

広東料理はこんな感じ。日本人の好みに一番合うと思う。

特に、このおかゆ+黒い味付けノリみたいなやつ。超旨い。

今までおかゆ単体で食べてて、全然味しないな。、と思って避けていたが、

実は塩っぱい調味料と食べることにより、非常に食べやすい料理に進化することが判明。

おかゆ自体も、中国の他の地区で食べてた物より断然日本のおかゆと近い。

今までの中華の中で

この広東料理は、日本人のいわゆる『中華』に一番近く馴染みがある味。

横浜中華街で食べる中華の本場もんというイメージだ。

昔のイメージで、香港の飯は日本人の舌に合っていると感じたことがあり、香港の飯は旨いとは思っていたが、

香港も広東料理の影響を受けていたということが実感した。

食べ方

まず、皿にお茶が注がれる。

さて、茶でもまずは一杯。、といきたいところだが、ストップがかかる。

彼女『待って!まだ、飲まないで!まずそのお茶で皿を洗う!』

僕『マジで?!』

箸も、お椀も何もかもお茶で洗う。

皿も。

セット完了。

そして、食べる。

食べてる最中は、恐ろしい量のお茶を飲みながら。。

確かに、お茶旨い。

お茶で腹が一杯になりそう。

肉まん、小籠包、などなど。

日本人大好きシリーズ盛り沢山。

旨いのはいうまでも無い。

見た目からして全く気にすることもなくじゃんじゃん食べれる。

相席になることも。

中国の南の地区の人達と、北京をはじめとする北の人達では、食事の取り方や向き合い方が異なる。

北に比べて、南は飯を食い始める時間も遅く、のんびり食事をして話をする文化的傾向がある模様。

なので、飯を食いつつ、皆で喋っていたり、更には新聞も提供され、のんびり新聞読みながら午後を過ごす。

故に席が満席状態。

そして、相席が普通。

おっさんが座った。

洗ってる。

新聞到着。。

ムンバイ着

香港-ムンバイ間約5時間のフライト。

近い。

夜8時の便でムンバイには12:30着。

凄い近い。

となると、、タイはもっと近いのか。。

次はタイか。。

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