ファスト&スロー
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724回目:ファスト&スロー〜プロスペクト理論〜フレーミング効果〜
721回目:ファスト&スロー〜プロスペクト理論〜損失回避性〜 ここで、人間は「損をすることが無茶苦茶嫌い」ってことがわかった。それは、同額の利益を得る事よりも、同額の損をすることの方が心理的 ...
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723回目:ファスト&スロー〜プロスペクト理論〜感応度逓減性〜
プロスペクト理論 プロスペクトとは英語のProspectのことであり、期待や予想、見込みなどのニュアンスを持つ。「プロスペクト理論」とはリスクを伴う状況下での判断分析として、本書の著者ダニエルカーネマ ...
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722回目:ファスト&スロー〜ピークエンドの法則〜
ピークエンドの法則 ピーク・エンドの法則(peak–end rule)とは、ある出来事を経験した際に、人は感情のピーク(最高潮)とその出来事のエンド(終了時)で、経験の全体を判断するという法則のこと。 ...
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721回目:ファスト&スロー〜プロスペクト理論〜損失回避性〜
問題です どちらを選びますか? A) 確実に900ドルもらえるB) 90%の確率で1000ドルもらえる さて、もう一問。どちらを選びますか? A) 確実に900ドル失うB) 90%の確率で1000ドル ...
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720回目:ファスト&スロー〜平均への回帰〜
怒っても褒めても結果は同じ 著者、ダニエルカーネマンがイスラエル空軍の訓練教官に心理学の指導をしているときに、イスラエルの教官はこう言った。うちの方針は、「めちゃくちゃ叱って鍛え上げることです」と。言 ...
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719回目:ファスト&スロー〜置き換え(sub-stistution)〜
上司「昨日の営業、途中退席してごめん。お客さん、ウチに依頼するか、決めてくれた?」 部下「大丈夫だと思います。」 上司「大丈夫って……決まったのか、決まってないのかが、知りたいんだけど。」 部下「あ、 ...
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718回目:ファスト&スロー〜確証バイアス〜
システム1による、自分に都合の良い解釈=「確証バイアス」 「確証バイアス」とは、認知バイアスの一種で、自分にとって都合のいい情報ばかりを無意識的に集めてしまい、反証する情報を無視したり、集めようとしな ...
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717回目:ファスト&スロー〜システム1とシステム2〜
問題①:バットとボールは合わせて1ドル10セントです。バットはボールより1ドル高いです。ではボールはいくらでしょう? きっとのあなたの脳裏には「10」と言う文字が走ったことだろう。こんな簡単な問題だ。 ...
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716回目:ファスト&スロー
今回勉強するのは、「意志決定の心理学」で、行動経済学者で認知心理学者ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」という本を題材に勉強していく。行動経済学とは、ここ最近の新しい分野の学問で、本書の ...