フェィスブックで。。
最近こんな方言検定サイトが山形出身のみんなの中で流行っているので、ここでも紹介しておこう。
是非とも試してみて欲しい。
ちなみに、僕は。。、
ホントすまん。。マジで、さっぱりわからなかった。。
僕が山形を捨ててしまったとは、決して思わないで欲しい。。
何を隠そう。。
何を隠そう、私は山形県山形市生まれ。
高校を卒業してから東京に出てきて早、15年。。。東京、アメリカ、名古屋とかわり、ついに山形県人としてインドに到着。
間も無く、山形生活よりも、山形以外の生活が長くなりそうな感じになってきた。。
山形の特徴は
山形は、なんせかなり飯がうまい。特にラーメンと蕎麦が超絶に旨い。これといった観光スポットは、温泉とスキー場♨️ぐらいかと思われるが、自分にとっては1番くつろげる田舎。
時たま無性に帰りたくなる。
あの、のんびりとしたときの流れに、自分の身を投じるのは、この上ない娯楽。
無論地元に帰ったときはここぞとばかりにだれた生活を送ってしまう。
15年前、東京に出て、海外に出れば出るほど、日本について、そして、自分が育った地元の事を話す機会が多くなり、
インドに来て、山形から離れれば離れるほど、その色が余計に濃くなり、地元への愛情というのも昔より出てきた気もする。
そこにいると感じないが、遠ざかる程、懐かしくなってくるものだ。
ここで、ひとつ僕が生まれ育った故郷を軽く紹介しておこう。
山形ってやつを宣伝しておこう
山形県は東北地方の南西部に位置し、この県のまず代表的な特徴を言い表すと「家族県」らしい。
家族県として判りやすい傾向を示すと、夫婦数が全国1位。
三世代世帯人数も全国1位とともに全国1位を取っており、家族のつながりの強さが非常に強い。
この県の家族の結びつきが強い傾向を違う目線で見ると、離婚件数が全国44位と、家族が離れる数が少ない。
次に未婚率を確認すると、50代女性未婚率が全国43位、20代女性未婚率が全国43位、30代女性未婚率が全国44位、40代女性未婚率が全国45位と、結婚しない女性率が全国屈指の低位であるという事もわかる。
最後に家族の形は、核家族率が全国47位と、結婚して夫婦だけの生活になる事が全国1少ない県であるというのがこの県の特徴。家族のつながりが相当濃密ということがわかる。
その影響かどうかは判らないが、中学生家庭内会話率も全国3位を筆頭に、地域行事参加率・校則遵守率などが全国上位に位置し、思春期の中学生が健やかに育っている数字が出ているらしい。
次のこの県の傾向としては、皆さんご存知の「麺県」。
ラーメン店舗数・ラーメン外食費用全国1位、うどんそば消費量・めん類消費量・インスタントラーメン消費量全国3位、うどん・そば外食費用全国6位。
この状況からするとある種当然だが、男子小中学生肥満率全国4位、女子小中学生肥満率全国8位、東北にありがちな体動かさない傾向を山形県もしっかり遵守。
そして多分日常生活で塩分が多いのだと推測しているのですが(いくら三世帯家族が多いと言っても、醤油消費量が全国1位、食塩消費量が全国2位と塩分兄弟が1・2フィニッシュを飾る県である為)、脳梗塞死亡者数が全国1位という不名誉な記録もある。高血圧患者数も全国1位である為、あくまで憶測だが、体悪くなるレベルまで塩分とめん類を取っているような気がする。
がん患者数も全国2位という傾向を持っている以上、山形県は体をいたわる生活をした方が良いのでは?と思わず、宣伝しているにもかかわらず、この文章を書いている途中で思い始めた。
また、この県は意外と酒飲み県と言われている。まずイメージとして、酒飲みは総じて鹿児島県や高知県に多く、日本酒等になると北日本が上位に加わっているというのが大半の方の印象と思うが、山形県は無類の酒飲み県民が多い模様。
たまたま日本酒消費量が普通以上に目立つだけで、ウイスキー消費量・焼酎消費量も確認すると全国8位という実績を持ち、飲酒総量は多い。
ちなみに高知県はビール、鹿児島県は焼酎と、消費性向がはっきりしており、それ以外は殆どアルコール消費しないが、山形県はアルコールはなんでも上位のようだ。
最後に、よく言われるのは、おっとりしている性格。山形県民は出しゃばらない。問題が起きても、、『なんとかなっべー(何とかなるだろう)』と、
“時間が解決してくれる“ かのような会話がよく行われる。(あくまで個人の意見)。
しかし、言われてみると確かに、大学の頃からそれは思っていた。議論が苦手。そして、対抗意見が出ると譲る。。基本同意。故に地元に帰ればゆったりとした時間が流れている。これがまた居心地がいい。(あくまで個人の意見だ)
自分自身がそう育っているから、間違いなく、確実にその傾向は自分自身にもある。
ん?ちょっとまてよ、、、、
宣伝と言いつつ、自分なりの主観で山形県を語ってきたが、、
ひとつ心配になってきた。
商社マンインド駐在となった山形県民の私。。
この毎日トラブル発生発展途上国、基本交渉と対抗意見だらけのここインドで、
果たして、ビジネスマンとして、俺は生きていけるだろうか。。