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備忘録

Indianlife

770回目:ディワリ2021

ディワリ

11月4日から始まった「ディワリ」。「ディワリ」とは、インド暦のお正月のことで、一年で一番インド人が最も楽しみにしているおやすみの時期にあたる。地域によって諸説あるようだが、「光が闇に打ち勝つ日」として、別名「光のフェスティバル」と呼ばれている。中にも外にもに光を灯して神様を迎え入れるようです。1〜2週間前から、街中、イルミネーションでライトアップされ、ランゴーリと呼ばれる砂絵が家庭やオフィスの玄関に描かれる。イメージとしては、中国の「旧正月」のインドバージョンが「ディワリ」で、日本で言う「お盆」みたいな感じで、街中は「クリスマス」みたいな感じになる。昨晩も夜10時まで花火がバンバカなってむしろちょっとうるさいぐらいだった。

この期間は、インド人スタッフも実家に帰って、実家の両親と一緒に過ごしてお祈りをしたりする。11月1日には、私達の会社でも「ディワリ」のお祈りをした。全員、インド人の正装である「クルタ」を着て出社。会社の窓の近くに設置してある「像」の置物に、米や牛乳をかけたり、手を合わせてお祈りして、みんなで歌って、お祈りをする。「ディワリ」のお年玉的なものも会社からメンバーに配った。本日11月5日も、インドはディワリ休み。会社は来週月曜日から再開になる。

中国時間に合わせる。

インドに来てからは、中国の彼女との時差が2.5時間ビハインドとなり、自分も中国時間に合わせて生活することを試みている。

中国夜11時-インド夜8時30分 ビデオ通話

中国夜12時-インド夜9時30分 就寝

そして、朝7時に起きてジムへ行く。

これができるのも、リモートワークの恩恵を受けていると言っても過言ではない。真面目に毎日会社に行ってた二年前はできなかった生活様式だ。必要なときにだけ会社に行く・・・このスタイルめっちゃいい・・・もう抜け出せないかも笑

日本とインドの時差がなくなり大分楽になった。

日本とインドの時差は3.5時間。日本の方が早い。日本で一時帰国をしている最中には、日本に居ながら、インド時間に合わせて日本で生活をしていたので、夜9時~10時が仕事終了の定時となっていた。確かに、仕事の開始時刻も、昼の12時30分から仕事をすればよかったのだが、いかんせん日本にいる分、結局日本からは午前中も連絡が入ってくる。

「自分日本にいますが、インド時間に合わせて仕事してますので!」

なんて、気兼ねなく言えるメンバーも限られるわけで、結果的には、法定労働時間や残業なんてもんはフル無視する状態となっていた。なので、それに慣れてしまっていた分、インドに来てからは、その時差がなくなり、ストレスがむしろかなり減った。インドに来てからは、今後は前の時差を走る中国に合わせているので、必然的に夜型から朝型にシフトし、「朝、運動でもしよっかな」というマインドも復活。完全に、「海外で、朝にジムで運動してから仕事をする俺ってかっこいい」と、己に酔いしれ、調子にのり続けて早2週間が過ぎた。このまま、「朝運動している俺ってかっこいい」という、どうしようもないモチベーションで、「とりあえずジムに行く」っていうことを継続していければと思う。

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