Wasureru maeni nokosumemo

備忘録

Japan

376回目:職人は道具から

昨日、天下一品風ラーメンを作った理由は、

今隔離されてて外に食いに行けないから自分で作るしかないという理由、

そして、、もう一つ。

それは、

ムンバイに戻った時に、ムンバイでも食えるようになっておきたいという熱い思いだ。

極めたい。

職人は道具から

イチロー選手が、以前、小学生に野球を教えたことがあった。

その時、小学生 がイチロー選手に

「どうやったら野球が上手になりますか?」

と質問をした。
イチロー選手は、なんと答えたか。

「バットやグローブなどの道具を大切にすることだよ。」

イチロー選手は、そう答えた。

「えっ?そんなこと?」と思った人もいるだろう。

例えば、フォアボールで一塁に行くとき、多くの選手はバットを放り投げていく。しかし、イチロー選手は、バットを優しく置いてから一塁へ。また、打ったときバットを回転させたり 派手に投げたりして走っていく選手がたくさんいる中で、イチロー選手は、バットを投げずに、上手に置きながら走る。

イチロー選手は、

「バットやグローブをいつもきちんと使えるように準備しておくこと」

そして、

「その道具を使えることに感謝をすること」

これが野球がうまくなるコツ だと言ってる。

上手になるためには、道具を大事にしないとダメなのだ。

なるほど。

極める男は道具を大事にする。

よし。

その前に道具がない僕は、道具が必要だ。

ムンバイで美味しいラーメンを振る舞うためには道具を持ち込む必要がある。

欲しい物

これが欲しい。

そして、

製麺機

そして、これ・・・・

ふと、これを買うかもしれないと、彼女にポロっと話す。

彼女『え?なにこれ?笑』

私『製麺機・・・』

彼女『これ・・いつ使うの??』

私『え?そりゃ・・極めていつも使うよ』

彼女『今だけでしょ!だめ!』

私『ぇぇえ?!これ買いたい!そうだ!これ買ったら、Dちゃん(彼女)が、ムンバイきた時に一緒にラーメン作って食べれるよ!楽しみだなぁ。だってムンバイに麺売ってないんだよ!』

彼女『んんん?!ぇぇえ?山形に帰ってるなら、お母さんに聞いてみてよ』

私『いーよ。オッケー』

・・・・・・・

・・・・・

・・・・

私『ねーねー。製麺機買おうと思うんだけどさ・・どう思う?』

母『こっだな絶対最初だけだ。絶対こんなの使わね!後から邪魔になるだけだぁ』

・・・・・・

・・・・

ったく。

男のロマンってやつを分かってない。

こうなったら・・・

黙ってこっそり買うか・・・

だめだ。

すぐバレる。

何故なら、日本で買って持ち込むわけだから・・・

さらに、問題点が。

このブログは二人ともみてるわけで。。。

。。。。。

。。。

根端がバレて反対されそうだ。

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