明日はインドの祝日
ホーリー祭
ホーリー祭の歴史
ヒンズー暦第11月の満月の日に行われるこのお祭り。2020年は明日3/10に当たる。
もともとは春の訪れを祝い、五穀豊穣を願うものだが、その起源には諸説ある。
①クリシュナが恋人ラーダの肌をうらやんだ説
クリシュナとは、ヒンドゥー教の神様。大変イケメンで強く、青色の肌で描かれることが多い神様。恋人のラーダは色白で美人。
彼女の肌をうらやましく思ったクリシュナが母に相談したところ、母はクリシュナをなだめるために「ラーダの顔を好きな色に塗ってしまえばいいのに」とアドバイスした。
それを真に受けたいたずら好きのクリシュナは本当にラーダの顔を塗ってしまいました。
このエピソードが長年に渡って伝えられ、愛着のある人や通りすがりの他人とよごし合う風習につながった、というもの。
②カシミール地方の悪魔よけ説
もう一つは、これはカシミール地方の悪魔を追い払う習慣に由来。
カシミール地方では、人の家に押し入ってくる悪魔を追い払うために泥や汚物を投げつけるといわれています。
それが転じて、ホーリー祭でも悪魔を追い払うために色粉や色水を掛け合うようになったともされている。
会社でもホーリー
ワイシャツも顔も全部粉だらけ。
インド文化面白しろ。。
本番は明日。
街に出てみよう。。。
汚れていい服で。