飲みにいく
本日は僕のプライベートの事で相談をした結果、
たまには飲みに行くかと、
事務所の近くの海鮮料理を食いに行った。
勿論飲みにいく。
というのも、僕のボスはムンバイに滞在していて7年目。
ボチボチ帰国が近づいてきている。
まだ、決まっていないが、彼から僕たちへの言葉の節々には、
“俺はインド事務所でこれからこういうことをしたい。こういうことを託したい”
という、激アツなメッセージが明らかにこもっている。
とはいえ、仕事の話だけではなく、僕のプライベートな話や、ふざけた話もしながら笑いながら食事をする。
部下としては、なんでも話せる上司であることは間違いない。
いい意味で真面目では無いというのは、部下としては本当に有難い。
いうまでも無いが、仕事の多様性と目線の広さと経験はずば抜けている。
それは経験に裏打ちされている。
彼は、6年の中国駐在と7年のインド駐在経験。
今、その下で働いている僕は幸運の何者でも無い。時間がない。盗めるものは全て盗んでやろう。
彼の13年の海外経験を盗めるチャンスがここにある。
ましてや、中国とインドという僕に関係がある二大大国。
これからもっともっと会話を増やして一緒に居る時間を重宝していければ。
思い返してみると、日本にいるアパレル部署の僕の師匠と、今回出会ったインドの師匠に共通すること。
- ネガティブなことを言わない。
- 楽観的。
- 決断が早い。
- いい意味でちょっとふざけてる。
- 常識に捉われない。
- 面白い。
- 視点がちょっと違う。
- 後からゆくゆく考えたらなるほど、、と思うことが多い。
- 人から嫌われない。
- 矢面に立つ。
こんなところかな。
自分は幸運。
自分もこんな上司でありたいと思う。
そもそも。。
僕が今日プライベートな事で話があって、結局飲みに行った結果。。。
5時間飲み会。その中の4時間は今後の未来について議論。
あっという間だった。
ネガティブな事や怒ることもしない。しかし、すべてはポジティブな話ではあるが、僕にも足りない事があると感じさせてくれる。
部下へのメッセージってのは、一概に怒るだけでないなと実感させられた。
写真は本日の通勤。間も無く事務所。