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備忘録

Indianlife

331回目:バングラデシュの現状

2017年ごろのワンショット

2020年4月11日現在

インドの隣国バングラデシュの状況を調べてみた。

ロックダウンは4月25日まで延長

バングラデシュ政府は3月26日~4月4日、行政機関や民間事業者の業務停止を行ったが、11日まで延長。縫製工場に対しては14日まで操業停止の延長を要請したが、2020年4月9日金曜日には、4月25日までロックダウンを延長すると宣言。

アパレル工場が受けている影響

新型コロナウイルスの影響によりバングラデシュの多くの縫製工場で操業停止が続いている。4月6日にはシェイク・ハシナ首相が首都ダッカやニット工場の集積するナラヤンガンジなどのロックダウン(都市封鎖)を発表、衣料品生産と輸出への影響は避けられそうにない。

  • オーダーキャンセルにより、国全体で約3,000億円以上の損失
  • 約10億枚の商品が、出荷停止状態
  • 1,000以上の工場が、存続の危機
  • 約300万人の従業員が路頭に迷う可能性

最大の業界団体、BGMEA(バングラデシュ縫製品製造輸出業協会)によると、6日午後5時(現地時間)までに、1115工場が操業を自粛。輸出オーダーのキャンセルは3億400万ドル、9億5200万枚に上る。また219万人の労働者に影響が出ているとし、女性を中心に約400万人が就業する縫製業の停滞が社会や生活に影響を与えている。

サスティナビリティって、口だけじゃん‼️

https://twitter.com/haruka_bangla/status/1248831300867219456?s=21

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