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MEMORANDUM

Indianlife Study

254回目:話を聞いて欲しい

実は今日事務所では

変な雲行きになった。

数人のインド人スタッフは、本日ストレスを抱えて家に帰ったことであろう。

それに感づいた。

インドは階層社会。

トップにいる自分が、喧嘩にもならない限り、インド人同士の会話程度で、日本人の僕があーだこーだと手を出すことはしなかった。何故なら、インド人各々にも考えがあるだろうから。

指示系統はトップダウン。

が故に、

一番末端の弱い立場の子達の本当の気持ちってもんを、直接僕がヒアリングするのも中々機会がない。

なので、家についてから、まとめて末端の子達全員と、2時間ほどかけてそれぞれと電話をし、どういう心境なのか素直な気持ちを聞かせてほしいとトーク。

別に悪口を言い合うとか、愚痴を聞くとかそーいうのではない。

素直に、どーしたかったのか。何か、僕が今後うまい感じにマネージ出来るものが無いかヒアリングするためだ。

本当にインドは完全なる階級社会なので、末端の子達が僕に悩みを言ってくることなんてまず無い。

だから、恐れた。

突然ストレスが爆発して、『辞めます』なんて言い出す事を。

ギャーギャー言う指導は大事だが、それと同時に育てるって事も大事。

ヤラシイ話ではあるが、代わりを探すって事もできなくも無い。しかし、折角採用したのに、途中で辞めるということにもなって欲しくなかった。

ゆっくり話を聞けば

やはり、いうことは一緒。

『私の話を聞いてほしい』

ってこと。

『インド人の話をよく聞いてください』

というのは、前任が僕に残したアドバイスの中でも、特に僕の心に残っている。

  • 威厳を保つ
  • 怒る
  • 注意する
  • 話を聞く
  • ナメられない
  • 言うこと聞かせる
  • 何でも話せる関係を築く

このバランスがとてもいい感じで保たれなければならない。

めちゃくちゃ難しい。

でも、取り敢えず、

『相手の話を聞く』

まずは、ここだな。

これは鉄則だと噛み締める。

と、同時に、自分が落ち込んだ時に、

突然、上司から『飲み行くぞ』と、気さくに声かけてもらった事あったなと。

ふと、その上司の顔が思い浮かんだ。

今度は僕が、僕のチームの部下にやる番だ。

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