本日はAhmedabad出張。
用件は、農林水産省が行なっている農業の実証実験の視察に同行。
何個か具体的な目的はあるが、ビジネスマンとしてやっておきたいことは、
目的
1、政府との人脈形成
2、どうやったら政府主導のプロジェクトに最初から民間企業が参入できるか入り口を聞く。
この二つ。あと8個ぐらいあるが言えない。
市場で民間企業同士でコストで戦っても利益の削り合い。なので、なんならアプローチを変えて、政府と仲良くなることで何か新しいビジネスや考え方やチャレンジが出来ると思った。
非常に時間が無かったが、移動する車で一緒に乗車を誘われて即答。
行きます‼️
インドの農業や、TICADアフリカ 会議、今農林水産省で行っているスマート農業モザンビークプロジェクトの話を共有してもらった。
小さいながらも政府に近づく一つの入り口もわかった。
すぐいったれと思ったが、相手が相手、ボスに相談だ。
インド人社長とのトーク
また、その会場自体には、インド人の工場長と一緒に行った。あまり今まで接点が無かったが、昨晩からずっと何時間も2人で話してたら、
そらープライベートな話にもなる。
一番の共通点は、僕の彼女と彼の奥さんが中国人だったことで
一気に縮まった。
とても大事な話をいっぱいしてくれたのでここに残しておきたい。
- 日本のビジネスマンって、調査調査ってやるけど、結局レポートの辞書作ってるわけじゃ無いんだから、もっと売買に直結することすればいいのに。
- 判断はスピードが大事。(常に考える。でも考えすぎると、考えすぎて結局、、、やっぱ止めるという選択をする。これが日本人のビジネスマンのパターン)
- いつもオープンマインド。チャンスは勝手にやってくる。
- 一回の機会を逃すな。そしてやったら、それを次にどう繋がるかすぐ考えて動く。
- 日本人ていつもご挨拶ばかりで、全然仕事進まないですよね?
彼の意見が芯を食いすぎてて、なす術なく完全に同意した。
一番嬉しかったのは、
「私さん、彼女さんと遠距離で国際恋愛。とても面白い。これからのグローバリゼーションの世界の中で、あなたはもう他の日本人とは違う考え方をしてる。がんばれ。これからとても面白い人生が君には待ち受けてる。」
と言われたことだ。
こういう刺激的なアドバイスをくれる人脈は大切だ。
人種は関係ない。
今晩のご飯はAhmedabadで日本食。
3ヶ月ぶりの蕎麦。
旨すぎて泣きそうになった。
Ahmedabadに来る大きな目的の一つはここ、
NOVOTEL HOTELの日本食を食うことだ
ちなみにAhmedabadスタッフと激アツトークをして、自分の飯をオーダーし忘れていた。
言うまでもなく。。。
さてと、このブログを書いているのは、遅れに遅れたムンバイ行きの飛行機の中。
23:00発のフライトが、1:30まで遅延。
ムンバイに着くのは、2:40。。。。
なんで俺のフライトばっか遅れるんだ。。。。。