2023年11月12日の備忘録
怒涛の出張の嵐
8月、夏休みで一旦日本へ帰る。
8月下旬、そのまま日本国内出張へと流れる。
9月、一旦インドに戻り、その後、ケニアのナイロビへ出張に出向く。
10月、ケニアから戻り、そのままインドのデリーへ展示会の為に出張に出向く。デリーから数時間だけムンバイに戻り、そのままもう一回日本へ出張に行く。
10月下旬、無事にインドに戻る。
こんな感じで、ここ4ヶ月が過ぎ、やっと「出張がない状態」でしばらくインドで仕事が出来る日々がやってきた。
つくづく思う
つくづく思う。やっぱり日本へ出張に行くことが一番疲れるな本当に感じる。
インドのムンバイ空港に着陸し、空港から出た瞬間に感じる「実家感」。独特の匂いや、湿気、雑踏を肌で感じ、「あー帰ってきたわ~」と安堵の気持ちに浸る。
日本に向かい、日本の方々と話をすると、「インドでよくやっているな~」「日本良いだろ~」と言われ、それに対して「そうっすね」と話を合わせているが、実は内心は「早く、日本からインドに戻りたい」と思っている自分がいる。
何がそんなに日本が嫌なんですか、と言われても簡単に説明できないが、一言でいうと、「息が詰まりそう」って感覚だろうか。
2019年09月にインドに着任し、早4年が過ぎた。5年が取り敢えずの任期らしい(誰かが決めたわけではないが)インド駐在フィニッシュのカウントダウンは始まっている。私に残された時間は、そんなに多くない。最高のステージに立っている今の残りの時間、インドでやれることを全部やって、悔いの無い時間を過ごしたいものだ。