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備忘録

Indianlife

787回目:在宅生活

1月頭にウエストベンガルへ向かい、一応念のためそれからはずっと会社に行かないようにしていた。というのも、ちょうどウエストベンガルに到着した1月4日から、インドでもオミクロン株が広がってきたという緊急ニュースを受け取る。そして、そのニュースを受け取ったのは、まさかのウエストベンガルの空港に着いた直後。その時私は、「まさか、スタッフの実家でこのまま当分隔離ではないだろうな」と震え上がった。

ウエストベンガルでは、スタッフの実家で家族行事を行い、無論、小規模ながらの飲み会も済まし、ムンバイに無事に帰ってこれた。後から、そのスタッフから聞いたのは、「いやー私さん!私さんが来る直前まで、僕の家族が風邪気味で、私さんが来る直前にみんな治ってたんですよー!」と。。「いやお前ちょっと待て!笑 俺、完全に感染してんじゃん!」と、ちょいと笑えない状況下だった事が後から判明した。それもあり、一月はずっと在宅ワークを続けていたものの、突如インドでは、一日30万人の新規感染者が発表されるようになったこともあり、現在は全員在宅ワークとなっている。なんとなく、新規感染者のピークが来たような感じの山になってきた。

街は何にも変わらない

ニュースを見ていると、新規感染者の報告が毎日のように更新されるが、外の景色や、街の雰囲気は全く何も変わらない。外を歩く人も多いし、マスクしてる人の割合も、スーパーの中も至って前と同じ。強いて言えば、スーパーに入る時に、ワクチン証明書の提示が必要になったことぐらいか。この第三波がきたから、何かが変わったとは思えない。

在宅ワーク=ジム

一時帰国後、日本で在宅ワークを1.5年やった時の発見は、仕事机周りを整備する方法と、その効果を実感したことだ。やってみた人は分かると思う。仕事デスク環境を整備すると、仕事の効率は劇的に変わる。これはマジな話で、モニターを増やすと、仕事の速度が30%上がるという論文も存在する。無論、インドでも実行済み。

物価が安い分、日本よりも安く調達ができた。

次は、、、ジムだ。ジムに行きたいが、現在は危ない。しかも、このコロナ禍でもジムは閉まってないから余計危ない。行こうと思えば行ける。だが、ここは我慢だ。今行ったら私のことだ。。絶対感染する。なので、家をジム化するしかない。

これでヨシと。リビングルームをジムにした。昨年友達から中古で買ったランニングマシーンが、まさか家に搭載されているって点がミソだ。これで、一生在宅ワークできる。問題は一つ。あとは、自分がこれで筋トレを継続できるかどうかってのが問題だ。

 

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