2022年12月30日の備忘録
2022年12月29日
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とりあえず、前日に取ったフライトに乗り、「バグドグラ」というところに着いた。バグドグラ空港で車をチャーターし、これからダージリンへ向かう。
今回の旅の全体マップはこれ。
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バグドグラ空港
まずは、バグドグラからダージリンを目指す
バグドグラ空港からダージリンへは、車で約4時間。空港で車をチャーター。ダージリンまでは片道3000ルピー(5000円ぐらい)。トヨタのイノーバーを独り占めしてゆっくり行く。他の相乗りタクシーとかもあるが、なんかのんびり出来なさそうだし、ぎゅうぎゅう詰めになるので、万が一の感染リスクとゆっくり一人になりたい思いから車を貸し切ることに。
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途中こんな感じで、ヒマラヤ鉄道が通る。道路とヒマラヤ鉄道の境界線が超曖昧。
ダージリン到着
ダージリンはヒマラヤ山脈低部のシワリク丘陵に位置し、平均標高は約2134m、北方に標高世界第3位の高峰カンチェンジュンガが遠望できる。
ダージリンはダージリン・ティーの栽培で国際的に有名で、ダージリンでの紅茶の栽培は19世紀中頃のイギリスによる開発、ロバート・フォーチュンによるチャノキの中国からの移入に遡る。この地域特有の栽培品種と発酵技術から生産された茶葉をブレンドした紅茶は、世界で最高級の紅茶とされる。
早速散歩してみる。
ダージリンの街
ダージリンの街は山岳部に作られた街というだけあって、道が迷路のようになっている。しかし、街自体は非常に小さくインドの昔の街って感じがする。にしても寒い。30度のムンバイから突如、5度以下のところに来てしまったので、エゲツなく寒く感じる。最強の防寒具をちゃんと持ってきておいて良かった。ホテルは一泊約7500円。しかし、暖房が無い。電気毛布はあり。
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ダージリン駅に到着
先程動画にも載せたダージリン・ヒマラヤ鉄道。ダージリンと平野部のニュー・ジャルパイグリ駅を繋ぐダージリン・ヒマラヤ鉄道は、インドに残る蒸気機関車が走る数少ない路線の一つであり、1999年にユネスコの世界遺産に登録された。インドの東北部に位置し紅茶で有名なダージリン地方を走る鉄道で、現地や英語圏の観光ガイドブック等ではダージリン・トイ・トレインという愛称で表記される場合も多い。
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ローカル飯いっちゃいます
道をぶらぶらしていると目につくローカル飯。そこには、やたら焼きそばが売られている。前に「レー」というヒマラヤ山脈の街に行って気がついたのだが、ヒマラヤ山脈付近の街には、中国に近いこともあり、わりかし日本人が好きそうな飯が食える。なので、これは絶対上手いと悟り、取り敢えず屋台飯をいってみる。自分がヒマラヤ山脈にはまった一つの理由は、飯が日本人の舌に合うからだ。
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なんか、いたる所に焼きそば屋台がある事に驚き。腹は全然大丈夫。少し下痢しただけ。でも、それは問題のうちに入らない。
明日はダージリンでダラダラします。