2022年7月22日の備忘録
出張で日本にいた
6/8〜7/9まで実は僕は出張で日本にいた。その間は、かなり忙しいのと、色んな偉い人たちとの面会、そして、重い案件ばかりで、かなり疲労が溜まった。部下、後輩たちの前では、「圧倒的に頼りになる私さん」的な存在を保つため、常に、堂々としているように心がけていたが、内心すげー疲れてて、「早くホテル帰って寝たいわー」と思うことも多々あった。ただ、過ぎてしまえば、あっという間で、結果的には、お客、上司、部下、後輩達と散々コミュニケーションを取って、実りの大きい出張となった。
そしてその間、実は並行して、もう一つ、仕事だけでなく、プライベートでも大事な作業をしていた。それは、「妻と会う」ために、「日本行きのビザ」を、中国に発行させる手続きを取ることだ。私は運が良かった。それは、私が日本にいないと出来ないことだったので、今回、インドから出張で日本に来ていたので、その手続きも行う事ができた。
妻のビザを発行してもらう手続き
先日、日本で、リモートによる入籍を済ませた後、残された日本での国際結婚の手続きにも奔走。そして、さらに、正式に妻となった彼女の日本行きのビザの準備も行っていた。今までは、ただの彼氏と彼女だったが、改めて「夫婦」になったので、「日本行きのビザのランク」がグッと上がる。コロナ禍といえど、家族訪問ビザが適用され、断絶していた国境を超えて、遂に会えら可能性が上がるというわけだ。
「インビテーション」「保証書」などなど色々な書類を確認し、隔離期間や土日を使って、中国にいる妻、山形にいる両親、東京にいる妹の力も借りて、みんなで連携して日本で動いた。私の元へ、至る所から書類が到着し、妻の日本行きのビザ書類が整ったら、中国へその原本を発送する必要がある。しかし、私には当時、仕事に忙殺され、郵便局に行く時間すら全くなかった。
そこで、中国にいる妻が見つけたソリューションは、配送業者「FedEx」の集荷を、私が、日本の名古屋本社にいる日と時間を見計らって、会社の玄関まだ呼び寄せること。そこで私がサッと本社から出てきて書類を渡す。それを中国にいる妻が、遠隔でオーダーして、日本にいる私が、配達のにいちゃんが来るのを名古屋本社で待ち受けた。
6月末、無事、集荷が完了し、妻の日本行きのビザ申請書類原本はすべて発送された。
7月遂にビザが下りた
私がムンバイに帰ってきた後、妻から連絡が入る。「日本行きのビザが下りた!」と。
あまりにも一瞬でも下りてしまい、私もびっくりした。「他人」と「夫婦」は、コロナ禍といえど、ここまで扱いが違うのか。。入籍前は、あれだけ、、、あれだけ確認して断られた妻の日本行きのビザが、「夫婦」になった途端、あっという間に下りた。
遂に、約3年ぶりに、日本で妻に会う機会を得た。
続く