Wasureru maeni nokosumemo

備忘録

Japan

610回目:アダストリア サスティナビリティ

非常に重要な記事の記録

アダストリアが2025年までに100%サステナブル・コットンへの切り替えを宣言

グローバル・イニシアチブである「Cotton2040」に参画。その他素材も社内基準を設け、サステナブルな原料への切り替えを推進。

「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリアは、商品に使用するコットン、ポリエステル、レーヨンをはじめとする素材において、サステナブルな原料への切り替えを推進する。

また、一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーンが日本において推進する、持続可能な世界のコットン産業への転換をサポートするグローバルなイニシアチブである「Cotton2040」へ参画し、2025年までにアダストリアグループの商品に使用するすべてのコットンを、サステナブル・コットンへ切り替えることを目標として掲げる。

アダストリアグループでは、「ファッションのワクワクを、未来まで。」をCSRポリシーとして掲げ、事業の環境負荷を下げる取り組みとして、商品の素材や加工方法などを持続可能なものへすべく見直しを進めている。

調達活動における「グループ調達方針」およびお取引先に遵守いただきたい事項を定めた「グループ調達ガイドライン」内にも「企業価値を高める、倫理的で責任ある調達」「環境負荷の低減及び汚染の防止」を明記し、これに沿った取引を行っている。

この度、ASSCが日本において推進する、持続可能な世界のコットン産業への転換をサポートするグローバル・イニシアチブ「Cotton2040」へ参画し、2025年までにアダストリアグループの商品に使用するすべてのコットンを、サステナブル・コットンへ切り替えることを目標として掲げます。

ポリエステル、レーヨンをはじめその他の素材についても、サステナブルな原料への切り替えをさらに進めてまいります。

このほかアダストリアでは、studio CLIP独自開発の落ち綿を再利用したコットン「Refallco(リファルコ)」や、サステナブル原料を用いた抗菌・抗ウイルス機能素材「UDR(z)(ユーディーアールジィー)」の開発など、自社の生産機能を活用した独自素材の開発と商品化にも力を入れている。

今後も、環境への配慮などの社会課題と向き合い、ファッション業界をサステナブルにするための活動を続けいく。

「Cotton2040」参画について


一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン(ASSC)は、国際的な連携のもと、日本での持続可能なサプライチェーンの推進に取り組むNGO。

アダストリアは、ASSCの正会員としてサプライチェーンにおける透明性や倫理性を高めるとともに、ASSCが日本において推進する「Cotton2040」が提供するサステナブル・コットン調達能力育成支援プログラムに参画することで、サステナブル・コットンの調達のための情報収集と社内教育を進め、2025年の目標として掲げた100%サステナブル・コットンへの切り替え達成を目指す。

■サステナブルな素材の独自基準を設定し、オリジナルマークで表示

アダストリアが設定するサステナブルな素材の基準を満たす商品の下げ札にマークで表示し、お客さまへの「見える化」を進めます。※2020年9月以降入荷商品より順次すすめる。

引用

https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2020-09-07-1304-1071/

-Japan
-

Copyright© 備忘録 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.