私『おはぉぉぉお〜』
彼女『おはよぉ。ねぇねぇ。。なんで最近そんなにたくさん寝るの?前は私より寝なかったのに。。』
私『筋トレしてるからかなぁ。。』
彼女『へぇぇぇ。。』
調べてみよう。。
「睡眠の質」を高める?
ぐっすり眠れたのは、ただ単に疲れたからなのか。
確かにそれはあるらしい。
しかし、それだけではなく、科学的な根拠があるようだ。
眠りには大きく分けて、
- 「浅い眠り(レム睡眠)」
- 「深い眠り(ノンレム睡眠)」
に分けられるが、さらにこのように分類される。
- 入眠
- レム睡眠(浅い眠り)
- ノンレム睡眠ステージ1
- ノンレム睡眠ステージ2
- ノンレム睡眠徐波睡眠
に分けられ、5に近くなる程睡眠が深くなる。
特に5. 徐波睡眠が多くなることで深く眠れると言われている。
そして、この睡眠の質は年齢がかさむごとに低下し、
- 1入眠時間が長くなり
- 34の浅いノンレム睡眠(ステージ1,2)が増え
- 5の徐波睡眠が減っていく
という特徴がみられるようになる。
上記の特徴で、年齢がかさむと寝つきが悪くなり、睡眠時間はあるのに熟睡ができないと訴える人が増えてくる。
ところが、マックマスター大学のKovacevicらによる2017年7月の研究では
「睡眠の量は増やさないがレジスタンストレーニング(筋トレ)は、睡眠の質を高める」
というもので、
筋トレを習慣的に行っていくことで浅いノンレム睡眠(ステージ1)を減少させ、逆に深いノンレム睡眠徐波睡眠を増加させる
ことが分かった。
また、トレーニングの量に睡眠の質が依存していることも判明した。
- 高い総負荷量で睡眠の質に改善がみられる。
- 多い頻度(週3回)とすることで少ない頻度(週1~2回)よりさらに改善される。
メカニズム
睡眠中の体温は筋トレを行うことにより上がる。
体温が上昇することで深いノンレム睡眠徐波睡眠を誘発させると言われている。
また、トレーニングを行なうことで、
- 心拍数が増加し迷走神経が活性化
- そして、睡眠時の心拍数低下により睡眠の質が改善
- 成長ホルモンの増加やグルコース代謝なども改善
が期待できるらしい。
と、ブログを布団でゴロゴロしながら書いている私。。
ぁぁ。。。
布団気持ちぃい。。
ゴロゴロ気持ちぃぃい。
否!!
日曜日の昼下がり、
頑張って、これからまたジムに行ってくるか。。