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備忘録

Indianlife

482回目:筋トレ ホルモン

筋トレや有酸素運動を行うことで、

なんかスッキリしたり、気分がよくなった、、

と、実感することは多い。

それは、トレーニングによって分泌される

「ホルモン」

が、カラダに影響しているから。

今回は、テストステロンやセロトニン、ドーパミンなど、

体を動かすことによって活性化されるホルモンの種類と、

その効果を勉強してみる。

1.成長ホルモン(筋肉ホルモン)

トレーニングを行うと分泌が活性化することで有名なホルモンといえば、「成長ホルモン」。

成長ホルモンには、

  • たんぱく質を合成して筋肉をつける。
  • 脂質の代謝を促す。
  • 体脂肪を燃焼させる。

がある。

成長ホルモンは、加齢とともに分泌量が低下していくもの。

成長ホルモンの分泌が少なると、

  • やる気が低下
  • イライラしやすくなる
  • 老化する

なと、メンタル面にも影響を及ぼす場合があります。

しかし!トレーニングすることで分泌が促され

これらのメンタル面への影響も改善することができる。

2.テストステロン(やる気ホルモン)

男性ホルモンと呼ばれるテストステロンは、男性的なカラダを作るホルモン。その中の働きの一つに、筋肉を作る効果もある。

テストステロンも加齢やストレス、肥満などによって分泌量が低下する。

分泌量が低下すると筋肉がつきにくくなるという悪循環があるため、

日頃からトレーニングを継続して行う必要がある。

また、テストステロンの分泌量が少なくなると、

  • うつ病や性欲・意欲の低下

などを引き起こす。

なので、筋トレをすると、

  1. 意欲が向上する
  2. 体型が変わる
  3. 自信がつく
  4. 行動が積極的になる
  5. さらにトレーニングに励む
  6. 人生楽しくなる

という好循環を生み出すことに繋がる。

“やる気満々ホルモン”がこいつだ。

これは、自分の限界に挑戦して、

重いものを持ち上げて、うらぁぁあ!って

やるような筋トレの際に放出される。

これが今の自分に

一番、欲しいホルモンだ。

3.セロトニン(幸福ホルモン)

セロトニンは、三大神経伝達物質とよばれる脳内ホルモン。

精神の安定を司り、気分を高揚させる働きから

“幸福ホルモン”とも呼ばれる。

日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、

セロトニンの分泌量は低下し働きが弱まってまっている。

しかし、トレーニングでセロトニンの分泌を促すことで、

ストレスに耐えうるメンタルを保つことが出来る。

また、セロトニンはよい睡眠をつくる”メラトニン”というホルモンを作る材料にもなる。

日中にしっかりトレーニングを行い、

セロトニンを多く分泌させることで快眠に繋がる。

これは、大事なホルモンだな。。

4.ドーパミン(中毒性ホルモン)

セロトニンと同じく、三大神経伝達物質の一つ。

幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモン。

トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きだ。

また、ドーパミンが多く分泌されると

  • モチベーションが向上
  • ポジティブ思考
  • 運動が習慣づく

これが、筋トレにハマってしまう中毒ホルモンってわけか。

5.ノルアドレナリン(頭スッキリホルモン)

ノルアドレナリンも三大神経伝達物質の一つ。

交感神経を刺激し、

  • 心拍数の上昇や血管を拡張
  • 集中力や思考力を高める

のに必要なホルモン。

また、脂肪を分解させたり、セロトニン分泌を促す働きもあります。

セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンを増やすためには、

ランニングなど一定のリズムで続ける運動や、

自分が楽しいと思える運動が効果的。

ハードに行うことよりも、楽しんで行う運動で放出される。

僕の場合、筋トレした後に、1時間ほど自転車こいでる。

その時間にずっと本を読んでる。

この時に出てるはず。

6.エンドルフィン(麻薬ホルモン)

運動での高揚感としてよく知られるのが、

「ランナーズハイ」

走るのが楽しくなり、どんどん走りたくなるというような気分の高揚は、

運動中に分泌されるエンドルフィンの効果とされる。

その効果は強く、脳内麻薬とされる。

エンドルフィンが分泌されることで、

ランナーズハイのように気分が向上するうえ、

頭が冴える覚醒効果をもたらします。

ただし、こうした気分の向上を体験したい場合は、

全力を出し尽くすくらいのハードな運動が必要。

フルマラソンにハマってた自分はまさにこれだ。

今はその姿は消えてしまいただのデブとなった。

走れない。

なるほど。

ジムに行くことで、

絶対やっといたほうがいいのは、

どうも、

筋トレのような無酸素運動と、

チャリンコのような有酸素運動を、

ダブルでやる事が、身体的にも精神的にも

もっとも効果的ということか。

たしか、、、、

友達も走るだけじゃ、

ここからは、

ダメだって言ってたのを思い出した。

30を超えたら、ランニングだけだと、

老化が進むという研究結果も出ている。

現在、30分筋トレして、1時間チャリンコやって読書。

これを続けてるのは、

間違った道には進んでなさそうだ。

一向に体重が減る気配はないが続けてみるか。

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