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備忘録

Japan

438回目:山形ラーメンレポート〜麺屋春馬〜

山形の閑静な住宅街に佇む一軒のラーメン屋。

その名前も『麺屋春馬』。

私の両親と共に人生初入店。

そこには、景気が低迷している山形の経済とは裏腹に、

活気が満ち溢れていた。

私がみているラーメンブログなどでも、

いろんな人がアップしているので、

人気店であることは間違いない。

中に入る。

勿論、席を1席開けることもなく、

通常通り満席。

駐車場も勿論満車で、我々は第二駐車場へと導かれた。

私が店の前でどうしようと立ち尽くしていた時に、

並んでいたにいちゃんが、

『駐車場だがっす?あそごさ、青のシートみえっべ?あそごが第二駐車場っす』

と、久しぶりに聞いた両親以外の山形弁が、

どこか心地よかった。

店内に入ると、お店の店主がキッチンを一人で切り盛り。

それを支える若い女の子。

この子らがバイトであれば、

この店長は、きっと顔で取ったな。、

とすら伺えた。

待つこと20分。

先ずは母の前に、

レディースジャンク盛りが到着。

ここは煮干しラーメンが旨い店と聞いていたにもかかわらず、

敢えて、これを初回から行くかと、突っ込みたかったが、

本人が食いたいなら食わしてやろう。

まさか、母が二郎系ラーメンを、

自分から選んで食べるとは、

正直驚いた。

後から感想を聞けば、

いつも行く私の好きな中毒性の高いラーメン屋、

『ケンチャンラーメン』

よりも旨いと言い始めたものなら、

ついに母親までもが、

ジロリアンになってしまったかと、

息子としては嬉しいばかりの感想であった。

私と父の前に登場したのは、

王道『煮干しラーメン』

煮干が効いた魚介のダシと、山形の縮れ麺が絡み合う。

見た目通りあっさり系だが、

クセになる奥が深い味がする。

トッピングの九条ネギもまたいいアクセント。

スープを一口飲んだ瞬間に、

ラーメンフリークの私としては、

是非一度、自分でも作ってみたいと思わせる絶妙な煮干醤油味であった。

また、興味深いのは、

この店は、『朝ラー』と題して、

朝用のメニューを掲げて営業もしている。

いかなければ。

朝ラーしに。

。。。。。

。。。

今回の山形滞在はまだまだ長い。

こんなに長い時間実家にいたのは、

高校生依頼。

この調子で、いままで行けなかった様な

新規開拓をしていかなければならない。

僕が帰ってくると

いつも同じとこしか行かないので、

今回は新規開拓をテーマとして掲げてみよう。

でないと。。。

ブログのネタがマジでない。。。

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