かなり高い確率で来週帰国の便が出そうな状況。
そして、同時に今度は帰国の道中、どのようなことが待ち受けているのか、
事前に情報を確認したので、ここに明記しておこう。
しかし、国によっては対応が異なる。
ここに記載されるのはヨーロッパから帰国したK氏の証言だ。
3月29日 土曜日 AM11時着
ヨーロッパから緊急帰国をしたK氏の証言内容。
彼はPCR検査が必須となっている国からの帰国で、成田空港でどのような流れで外界に降り立ったのかを明記した証言内容である。
インドの場合は、PCR検査は必須ではないので、彼の証言内容と全く同じにはならないので注意していただきたい。
参考例として捉えていただきたい。
ステージ①:用紙の配布
機内で2つの書類にサインをさせられる。
ステージ②:用紙提出、体温調査
機内から降り、書類をもって、検疫よりもさらに前段階の空いたスペースに全員並ぶ。
紙の提出、そして体温を測る。
書類提出と体温測る間はずっと立ちっぱなし。
彼は、1時間くらい立って待っていた。この段階で、2-30人ごとのグループに分けられ、グループごとに進む。
そして、体温を測ったあと、入国審査前のスペースで検査待ちとなる。
ステージ③:PCR検査
インフルエンザ検査と同様の綿棒入れる検査を行う。くしゃみを我慢。
11時の着陸にも関わらず、この地点で、すでに19時となっていた。
ステージ④:入国
待機、そして、入国。
ステージ⑤:帰宅
検査後、自宅に帰る組、ホテルに泊まる組の2組に分けられる。
検査結果に関わらず、2週間は公共交通機関(タクシー含む)使えない。
移動手段は知人の迎えもしくはレンタカーに限られる。
自宅に帰る組は、なぜか検査結果を待たずとも帰れる。
ホテル組は検査結果が出るまで隔離。
ステージ⑥:ホテル組の隔離
彼の場合はレンタカーで帰るつもりで、
帰国後空港でレンタカーを手配。
(ちなみに彼の場合は、帰国日に帰宅することは家の都合的に不可だったのでホテル組に混ざった。)
ホテルは、もともと自分であらかじめ予約してたが、急に国の指定ホテル「東横イン成田空港」に隔離されることとなる。
宿泊費用は国負担だが、あらかじめ予約していたホテルのキャンセル料は自己負担。ホテルへの移動は国が専用バスをチャーター。
ステージ⑦:緊張の連絡
検査を受けたのは3月29日(土曜日)19時、そして、結果報告が来たのは、3月30日(日曜日)のPM深夜未明。
それまでは東横インで隔離されていた。
ステージ⑧:帰宅
彼は、実際今は自宅で隔離を行っている。
検査結果に要する時間が不明、
また、家のご都合で、
念の為、到着時に予備日として1日分ホテルを自分でとっていた。結局そのホテルには泊まらなかったが。
故に、自宅組ではなく、ホテル組へと分けられ、PCR検査結果を東横インで待つこととなった。
その後、晴れて身の潔白が証明された彼は、3月30日、月曜朝にホテルから空港へホテルから専用のバスで移動。
空港移動後レンタカーにて一旦帰宅。最寄りの場所にレンタカーを返却し徒歩にて帰路に立った。
注意点:
移動手段がない場合は、自分でホテルをとってそこに2週間いるように指示が出る。
空港近くのホテルであれば専用バスで送迎してくれる。
必要なもの:
マスク、ペン、サニタイザー、手袋