文化吸収の難しさ
私も含め海外で生活する上で何が難しいか・・・
一つは、
「現地の文化に馴染むこと」
が挙げられるだろう。
なんせ、ぶっちゃけそんな好きでもないのに、相手の国に合わせていくわけだから、ストレスが掛かるのは当然のこと。でも、知ることによって、距離が思いっきり近づくってのは中々面白い。
そこで、今回、これからインドに来る皆さんに、
「これさえ覚えていたら、盛り上がるイケてるインドの曲」を、
1曲だけ
紹介させていただこう。
これを外国人が口ずさんだら、インド人から、
「マジかよ!!!おおおおお!!」
と言われるのは間違いない。
Zack Knight & Jasmin Walia 『Bom Diggy』
こちら。
2017年8月リリース。
イギリス系インド人のZack Knight と、Jasmin Waliaの代表作。
言語はパンジャブ語と英語で構成され、 「Sonu Ke Titu Ki Sweety」という映画で"Bom Diggy Diggy" としてリメイク。2017年8月にリリースされてから、2018年12月までに、オリジナルとリメイク版合わせて
7億回以上
YOUTUBE再生をされた名作中の名作。
インドの若い人達は全員知っているといっても過言ではない。
どんなことが起きるか・・・
- 普通に飲んでいる、喋っている
- 誰かがこのBom Diggyを選曲する
- イントロが流れる
- 「うおおおお!!」という感性
- 皆立ち上がって広場へGO
- 踊りだす
- そのままエンドレスに踊りだす
- 私ももちろん誘われる
- むしろ、いけ!こい!ううぇーい!
- 行くぞーーー!!!
- 適当に踊る
- 疲労困憊
この流れ。
ここで、注意。
このノリってやつがとても大事。
アメリカでもインドでもそうだったが・・・・
あくまで自分は外国人で、
その現地の人からしてみたら訪問者なのだ。
だから、相手は
”私が楽しんでいるかどうか・・”
って部分めちゃくちゃ気にしている。
「私さん楽しんでますか!?」と本当によく聞かれる。
誘われたら、思いっきし楽しんでくれたほうが、
相手も本当に喜んでくれるってところ、
非常に感じる。
インド人「私さん行きましょう!」
私「いや・・・いいっす・・」
という会話・・・・・
めちゃくちゃインド人残念がる・・・笑
これからインドに来る人達・・・
騙されたと思って、バーで、
インド人の前でこの歌を口ずさんで、
そこで、繰り広げられている謎のダンスの輪の中に飛び込んでみてほしい。
その瞬間。
スターです。