当社には留学システムがある。
2015年に僕がアメリカに一年間行ったのもその制度で運良くいけた。
今回たまたま、中国SNSにwestlifeの内容をアップしたら、
今まさに北京で留学中の一個上の先輩からコンタクトが。
奇遇です。
せっかくのチャンスだし、僕もムンバイに行く身なので是非とも会いたいということで急遽、先輩が通う大学で会うことに。
北京地下鉄6号線五道口駅。
北京語言大学キャンパス内散策。
この大学は”HSK”中国語検定の問題作成も行なっているほど、語学にめちゃ力入れている大学。
先輩が案内してくれた。
ハラル食堂
ハラールとは
イスラーム法において合法なものの事をハラールといい、非合法なもののことをハラームという。
そして、最近ではそれ以外のハラールでない物の事を非ハラール(non halal)と称する事もある。
日本食料理屋
タイ料理
カフェ
ここが会合を開くとこ
なんてとこで研修しているんだ。。。?
そしてここが研修中の先輩の住んでいる家のエントランス
スパゲッティ屋
。。。。。。。
一個だけ言わせてくれ。。。。
この人、、、ちゃんと勉強してんのか?笑笑
夜は、僕の彼女と合流し、北京発祥の焼肉を食いに。
これがまた美味い!そしてキンキンに冷えた生ビールは最高でした。
中国では、ビールとは、、何も特別言わないと”常温”で出てくるから要注意。
なんて言ったか忘れちゃったけど、先輩は、超冷えたビールで!!と連呼していた。
後から、「ビン!ピウイ!」っていうと冷たいビールということを教わった。
料理は特に、この牛肉のやつ。
こいつがめちゃくちゃ美味かった。
食事も良かったけど、もっと良かったのはトーク。
会話のフォーメーションはこんな感じ。
(中国語勉強中)日本人先輩:
日本語、英語、中国語
日本人の僕:
日本語、英語
中国人の彼女:
中国語、英語
このグローバル極まりない状況。
共通の言語は英語のみ。
かつて・・・アメリカにいる時にはこういう状況には遭遇したけど、
会社の先輩と、こんな会話のフォーメーションになるのは人生初めて。
誰かが母国語を話した瞬間に、誰かが孤独に陥るこの状況下の中で先輩が一言。。。
「全部英語で行きましょう!」
先輩にとっては久しぶりの英語使用となる状況の中でこの発言。。。
僕と彼女に気を遣ってくれてありがとうございます!
てか、さらに驚きなのは、僕の彼女は中国人ネイティブ、、にもかかわらず、まだ先輩は北京に5ヶ月しかいないのに、普通にネイティブの僕の彼女と話す貴方は一体なんなんですか??
先輩。。。。。貴方は遊んでばっかでろくに勉強してないな。。
と疑ってましたがすいません。。。
生きた言葉を習得されますね。。。。
先輩との語学習得の意見交換に関し、意見が完全に一致した部分がまさにこの観点。
「机に座ってテストで良い点取る為に勉強しても、それが道具として使わなければ意味ない」ということ。
これは、先日westlifeのライブの会場で、僕が中国人のみんなは英語の習得をしているのが当たり前なんだ。。。と感じた感覚に一致。
僕がアメリカに行って感じ、今、英語を使って普通に彼女と会話をする。
語学は、”勉強するものでは無くて、人生を楽しむための道具”にならなければならない。。。
って考え方。忘れかけてたけど、改めて思い出させてくれました。
先輩。。。。。貴方、、
中国語がわからない僕に、中国語で話しかけてきたり、
ー突然英語から中国語に切り替わったり、
日本語話そうとしたら中国語出てきたり。。。
会話無茶苦茶でした。。。。
しかし、その脳みそが無茶苦茶になる感じ、すごい大事な瞬間な気がします。
そして最後にこんな言葉を。。。
僕の彼女は、中国語ネイティブで英語を話す。
僕は、日本語ネイティブで英語を話す。
「お互いの母国語の中国語と日本語を話せるようになったら最強だよ!!」
と頂いたアドバイスは正にその通り。
今度は3人で3ヶ国語で飯食いましょう‼️
今日は勉強になりました。非常感謝。
引き続き、中国研修頑張って‼️
またムンバイで‼️