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備忘録

Indianlife

175回目:MaaSとは

MaaS(マース)とは。。。

ここ一年ぐらいで新聞でよく見るようになった言葉。。。。

マース。

Maas, Mobility as a Service startup business concept illustration

お恥ずかしい話。。。ぶっちゃけよくわからんというのが僕の正直な気持ち。

なので、自分で少し調べてみた。

言っておくが、めちゃくちゃ素人の人が調べているので間違っていたらすまん。。。。

マース【MaaS】[mobility as a service]

自動車などの移動手段を、必要なときだけ料金を払ってサービスとして利用すること。 カーシェアリングやライドシェア、オンライン配車サービスなどがある。

って、言われる。なるほど、何となくわかります。。。。

んで!!??

って、感じですわ。

どんなことが身の回りに起きるのか。

それがイメージしにくいのがマジで正直なところだ。

なので、風邪が治ってきたということ、あとは、外に出れずに暇って理由で、

このマースってやつがどんなやつなのか簡単にまとめてみようと思う。

①一個のMaaSアプリですべて完了

例えば、東海道新幹線アプリ”スマートEX”

私。。。ここ一年程前に初めて使いました。。。なぜなら、僕は新幹線乗るのはほぼ東北新幹線だった。なので、あんなアプリがあるとは知らなかった。理由は、JR東日本と西日本ではサービスが違うから。同じJRでもシステム違う!勝手だけど、東北の人結構知らないと思う。まさか、東海道新幹線では、アプリで新幹線の席まで予約して、そのままピッとゲートインできることを。てか、そっちの方が安いってことも。

例えば、名古屋~東京~山形の実家に帰るときは。。

  1. 名古屋~東京はスマートEX(新幹線)
  2. 東京~山形の切符を買って移動(新幹線)
  3. 山形~家 タクシーで現金で支払い

と、3回の別々な決済をしながら実家に帰る。

つまり、移動手段は分断されていて、それぞれの移動手段の際にチケット買ったり予約したり金を払わないといけない。

たぶんこれが、MaaSによって。。。。

  1. 名古屋~東京 MaaSアプリでピッとゲートイン
  2. 東京~山形 MaaSアプリでピッとゲートイン
  3. 山形駅前には、予め予約しておいたタクシーが、所定の場所に待っている。もちろんマースで予約と決済完了。

となり、一つのアプリで一瞬で自分の経路全部の決済が事前に簡単に行われる。これが1番僕らが楽と感じることだと思う。

つまり、分断されていた移動手段が、一個のアプリで予約から決済まで全部完結するってこと。

さらにその移動手段が、飛行機、レンタカーや、レンタルサイクル、タクシー、バス、などにおよび、すべて一個のアプリで決済終了。予約もできる。

Googleマップは全部の交通手段でる。それに、もっとレンタカーとかレンタルサイクルとか色んな移動要素が加わって、

予約と決済も出来るってのがMaaSなのかな、、

と、なんとなくわかった。

たしかに。Googleマップ見ながら、別なアプリで予約してるよね!その手間要らないよね!あと、なんか、飛行機の予約とかも、色んなアプリあるし、アプリだけが増えてくし、めちゃくちゃ移動する時は、そもそも予約したかどうかも忘れる時がある。。

脱線するけど、アプリで新幹線を予約していないと思ってて、気楽に駅に着いたら、実はすでに予約してて、その新幹線が今出発したばかり、、なんてアホな経験もしたわ。どう考えても自分が悪いのだが。

そんなのが、もし、一個になってれば絶対楽。

② MaaS定額料金を支払えば、いろんな交通手段が乗り放題

さらに、定期券って、JRの定期とか、バスの定期とか、ばらばらに使っているが、それが全部マース一個で完結。

例えば、定額料金を払えば、、、、

自宅から新宿までバスやタクシー乗って駅行って山手線に乗る。その後東京メトロに乗り換えて、目的地に着いたらまたタクシーに乗る。

たぶんこいうバラバラに乗らなきゃならない移動手段も統合されて、 定額で乗り放題なるということ。 定期券の合体。一本化。

上限等の設定や定額料金の設定はあるだろうが。

③さらに、自動運転がMaaSにプラス

このMaaSに自動運転が合体。

たぶん、MaaSアプリでぽちっと押しておけば、家の前に自動運転の車が到着。

MaaSでタクシーを家に呼ぶんじゃなくて、車自体を呼ぶ。しかも。。その自動運転の車は、誰かとのシェアリングだったりするかもしれない。

なんてことが起きる模様。。多分これタクシー呼ぶより安いよね。人件費無いんだから。あと、誰かとのシェアなんだから。

ってことは、

1、車を所持するする時代が終わるってこと?田舎は必要。。とか、そういう問題じゃなくなるな。ドライバー不要。免許不要。車の維持費、駐車場代、ガソリン代、保険。不要‼️MaaSで自動運転があればオッケー。

2、人間の移動行動がビッグデータ化されマーケティングの精度が上がるってことか?なるほど。タクシーに乗れば、その年代に沿った広告がタクシーに出てきたりするわけだな。

MONETっていうTOYOTAとSOFTBANKの合弁企業がやりたいのはこれ。モビリティ革命。

日本の2台巨頭企業の合弁企業なんだから、絶対その時代がくるよね。しかも、、

2030年までにはこのような時代になるといわれており、2020年が本格スタートの年なんだって。。

おいおい。、。、インド駐在が終わるとき、相当自分タイムスリップした気持ちになりそう。

てか、そういう実感が持てると思うと、とても楽しみ。

モビリティー革命初年度2020年の日本。

そんな日本の発展を夢見てふと窓の外を見る。

遠くには、やっと地下鉄工事が昨年から始まったムンバイの町並み。

工事はやってるのかやってないのかわからない。。。

~とある会話~

私「ねーねー。。。あの地下鉄さ。。。5年後僕が帰るころには終わるのかな・・・?」

インド人「。。。。わかりません。。。たぶん終わらないでしょう・・・」

私「だよね。。。しかし、渋滞ばっかだな。。。マジでこのムンバイの移動は世界一最悪だわ。。。。」

インド人「はい・・・・ムンバイですので。。。」

私「そうっすか・・・」

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・・・・・・

・・・・

・・・

といいつつも、ウーバーや電子マネーは圧倒的に日本より発展してるからな。。。。

ムンバイにも、何かすぐ来るかもしれないな。

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