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備忘録

Japan Life

216回目:東京マラソン

今日は東京マラソン

東京マラソンは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一般のランナーの参加が見送られ、オリンピックの男子の代表選考に関わるトップ選手によるレースに絞って行われた。

フルマラソンの世界記録

ケニア出身のエリウド・キプチョゲは、1984年11月5日生まれの34歳。 2016年8月のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得すると、2018年9月のロンドンで2時間1分39秒の世界新記録を達成。

大迫傑選手

本日、3月1日、東京オリンピックの男子マラソンの代表選考レース、東京マラソンでは、大迫傑選手が2時間5分29秒の日本新記録をマークして日本選手最高の4位に入り、オリンピック代表に大きく近づいた。

東京五輪代表は昨年9月のMGCを制した中村匠吾(富士通)と2位の服部勇馬(トヨタ自動車)が内定済み。残り1枠は、今大会とファイナルチャレンジ第3戦のびわ湖毎日(3月8日)で大迫の日本記録より1秒速い設定タイム2時間5分49秒を切った最上位者が内定し、両大会で突破選手がいなければMGC3位の大迫が3人目の代表となることが条件だった。有力選手の多くがびわ湖毎日より東京マラソンに勝負をかけたことで“最終決戦”と目されていた。

佐久長聖高校、早稲田大学、日清食品、ナイキとエリートコースを辿り、無敵と言われたランナーではあったが、このインタビューをみると、相当ご苦労があったんだなと伺われる。お疲れ様でました。オリンピック確定したら頑張って下さい‼️

また一億円獲得

残り1枠の東京五輪代表切符を争う東京マラソンが1日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュした。自らが持つ日本記録を更新し、2度目の報奨金1億円を獲得した。実業団陸上競技連合は東京オリンピックに向けた強化策として、日本記録を更新した選手に1億円の褒賞金を贈る制度を設け、おととしには記録を更新した設楽悠太選手と大迫選手にそれぞれ1億円が贈られた。

実は何を隠そう私もフルマラソンを走ったことがある

実は、僕もフルマラソンを走った経験がある。

那覇フルマラソン

佐倉フルマラソン

群馬のダムを走るフルマラソン

シンシナティフルマラソン

サンディエゴフルマラソン

サンフランシスコフルマラソン

海外マラソンは、走った後の記憶とInstagram映えが良い。記録なんてどーだっていい。走っておけば映える。だから走る。大事なのはインスタ映えだ!!

サンディエゴマラソン
サンフランシスコフルマラソン

忘れられないシンシナティフルマラソン

一番思い出に残っているのはシンシナティ。

アメリカ語学留学中に出た。

朝、6時ごろ。シンシナティの街をスタート。

目標タイムは4時間30分ほど。

元々陸上で長距離種目をやっていたので、留学中にマラソンの練習を始めた。

理由は簡単。

帰国後、

語学+体を絞る=変わった自分を見せつける。

これに尽きた。

しかし、

自分にとっては初の海外マラソン。ルールもよくわからなかった。ルールと言っても走るだけなのだが。

すると、途中で枝分かれする道に遭遇。自分はそれが何なのかわからなかった。

なぜなら、全員フルマラソンにエントリーしていると思っていたから。

すると、その枝分かれ道で、比較的少人数が右の道へ。。

なんのことかわからなかった僕は、とりあえず人数が多い左の道へと曲がっていった。

皆と一緒に。

18キロ、19キロ、20キロと距離を積む。

すると、気がつく。

なんか周りのランナーがめちゃくちゃ疲れているように見える。

ん???なんでこんなに疲れている・・・・あと、半分以上残っているのだぞ・・・

おかしい・・・

すると、沿道の声援であることに気がついた。

沿道「オールモストゼア!!(もう少し!!)オールモストゼア!!!!(もう少し!!)」

ん!!!????

オールモスト!!??

おかしい。なんでだ!?まだ半分もあるぞ。。。。

横のランナーに聞いてみた。

僕「エクスキューズミー。これは、まさかハーフ????」

アメリカン「ブラザー!これはハーフだ!!安心しろ!!!」

なっ!!!!!

間違えた。。。。。

あの分かれ道は、ハーフとフルの分かれ道!!!

これから戻るなんてことはできない・・・・・

突然やってきたゴール・・・・私の人生初海外マラソンは突然残り1キロとなった。

こうなったらせめて残りの力を全部出しきって走るしか無い。

走る。

頑張る。

確か、1時間50分ほどでハーフを終えたと思う・・・・

ゴールにつく。

そのときお世話になったホストファミリーと連絡を取る。

ホスト「UK!!!(私はUKがニックネームだった)30キロ超えたら言ってくれ!!応援に行くぞ!!!!」

僕「すまん・・・・もう終わった・・・・」

ホスト「んん!!??」

・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・

今となってはいい思い出だ。

2021年1月。

ムンバイマラソンってのがここで行われる。

出るか・・・・・

いやあ・・・・練習すんのキツイなあ・・・・

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